37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

ドコモが格安スマホ並みに?シンプルプランとdocomo with

auUQモバイルソフトバンクはワイモバイルという風に格安スマホの会社があり、自社のサブブランドとしてもっと安くスマホを使いたい、格安スマホにしたいという人向けにMVNOを運営しています。

 

UQモバイルもワイモバイルも他の格安スマホ同等の料金と、格安スマホにはない通信品質の為かなり人気があり、安心して使うことができます。

 

それに対してドコモは自社で格安スマホの会社は持っておらず、どんどん格安スマホにユーザーを奪われてしまっています。

UQモバイルとワイモバイルを除いた格安スマホのほとんどはドコモから電波を借りているためドコモ的にはあまり問題がないようで今まで格安スマホに対抗する処置は行っていませんでした。

 

ところが今月に入り急きょ格安スマホ対抗ともいえるプランや割引を発表しました。

それがシンプルプランdocomo with(ドコモウィズ)です。

シンプルプランとドコモウィズなら本当に格安スマホ並みの料金でスマホを使うことができるのでしょうか?

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【XPERIA Z Ultra後継機】Xiaomi Mi MAX 2が発売!

 

ガジェット好きのみなさんこんにちは。

とうとう発表されましたよ。

中国の家電メーカーXiaomi(シャオミー)の最新スマートフォンMi MAX 2(ミーマックス2)です。

 

Mi MAXが発売されたのがちょうど1年前。

当時ソニーXPERIA Z Ultraを使っていたのですが、発売から3年近くたっていたこともあり性能的にちょっと物足りなくなってきていました。

そんなに性能にこだわる方ではなく、あくまでXPERIA Z Ultraはサブ機として、電子書籍や動画を見るだけだったのですが、アプリがフリーズしたり、誤作動を起こしたりと耐えられなくなってきて後継機を探していました。

 

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Windows 10でFnキーを押さずにファンクションキーを有効にする方法

 

 

YOGA BOOKでブログを書くようになってから約半年。

ブログを書くペースが遅くなってるのは他の仕事が忙しいからか、書くことがないからか、入力がめんどくさいからか、、、

たぶん全部なんだろうけど、もう月1ペースになってきちゃいました。

始めたころは1日1本書いてたのにな~

 

とは言えYOGA BOOKの文字入力にはかなり慣れました。

って言っても入力ミスは相変わらずすごい。

今も半分ぐらい間違えながら入力してますw

特に「t」と「r」のミスが自分は多いみたいで、なんだか舌っ足らずみたいな有力になることが多い。

学習機能はあんまり意味ないようです。

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Googleフォトで動画が編集可能に!

 

 

動画の編集って難しそう!

動画にこだわりがある人は動画の編集なんて当たり前のようにやってると思いますが、苦手な人からすると動画の編集って難しそうでめんどくさいからやらないって人も多いと思います。

 

何を隠そう自分も動画の編集って苦手でした。。。

写真をいっぱい撮るので一緒に動画も撮るんですが、撮ったら撮りっぱなし。

しかも動画って見直す時についつい飛ばしちゃうんですよね。

 

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特に役には立たないどつい触っちゃうハンドスピナー

 

 

みなさんハンドスピナーって知ってます?

ここ一年ぐらい流行ってるもので何かと言われると困るんですが、くるくる回るやつです。

 

説明しずらいのでまずはこちらをご覧ください。

youtu.be

 

 

これがハンドスピナー。

何をする道具かというと何をする道具でもありません。

回したりするだけ。

そう、これは手遊びアイテムなんです。

ほらペン持ってるとついまわしちゃうでしょ。

あんな感じで、手持無沙汰なときにくるくる回して遊びます。

ってブログ書きながらちょいちょい回してます。

 

別にこれのおかげで想像力が豊かになるとか、頭の回転が速くなるとか特にありません。

集中力が付いたりする効果はあるらしいけど。

 

最近こういう手遊び用のアイテムが流行ってるらしくて、知り合いが中国で買って見せびらかされたので自分も即買いました。

 

これはハンドスピナーって言うんですが、こういう手遊びアイテムのことをフィジェット(Fidget:フィンガーとガジェットの造語)って言って有名なのがもう一個ります。

 

サイコロ型フィジェット

www.kickstarterfan.com

 

指でいじったり押したり回したり。

キューブ型の特徴は一個でいろんなアクションがあることですね。

手遊びっていろいろじゃないですか。ペン回したり、ボールペンカチカチしたり。

そのいろんな動作がこれ一個でできます。

 

 

ハンドスピナーを買った理由

さて、キューブとハンドスピナーの2種類があって他にも実はいろいろあるわけですが、なんで自分がハンドスピナーを買ったかというと回ってる感じが気持ちいからです。

指先に乗せて回してると「シャー」というベアリングの心地よい音が楽しい。

キューブは触ったことないんですが、あんまりボールペンのカチカチよりペン回しの方が楽しいのでハンドスピナーを選びました。

 

 

自分が買ったのはこちら

まずハンドスピナーには大きく2種類のものがあります。

2枚歯と3枚歯。

2枚歯の方が金属のが多くて、3枚歯の方はプラスチック素材が多く、プラスチックの方がポップでかわいいので3枚歯を選びました。

ハンドスピナー自体は300円ぐらいから1000円ぐらいで買えますが、やっぱり金属とか作りがしっかりしているものはその分高くなります。

 

パッケージはちょっと汚れてましたがしっかりしてる。

 

 

なぜかケースもついてるし、マイクロファイバーの布も。いらんやろ。

自分はいっつもポケットにそのまま入れて持ち歩いてます。

 

右手でしっかり持って左手で勢いよく回すと1分半ぐらい回ります。

片手だと1分ぐらいですが、長く回すことが目的ではないので。

 

個人的にこれの気に入ってるところは、歯(羽)の部分にもベアリングが付いててここで回すこともできます。

ブログの内容を考えながら、フツーに回したり、ぶらぶらさせたり、はじいたり。

ついつい触っちゃうハンドスピナー。

 

先日、たまたま普段見ない日本テレビの「アナザースカイ」(今田耕司が司会でゲストが海外に行くやつ)見てたら、ゲストが藤井隆ギリシャに行ってたんですが、ギリシャの男性が数珠のようなものをくるくる回していました。

「コボロイ」っていうそうですが、これもフィジェットだよね!

アクセサリーや飾りとしてお洒落なギリシャの「コボロイ」|アテネ(ギリシア)の海外現地ガイド記事|海外旅行情報 エイビーロード

 

 手裏剣型、バットマンのマーク、LEDで光るやつなどなどいろんなハンドスピナーが出てます。

手ごろに変えて、楽しめるのでぜひポチっちゃおう!

役には立たないよ!

 

 

 

格安スマホでドコモメールを使うには

 

 

ドコモやauソフトバンクを使ってる人が格安スマホにするうえでネックなのがキャリアメールが使えなくなることです。

※キャリアメールってのは~@docomo.ne.jpとか~@ezweb.ne.jp、~@softbank.ne.jpとかのケータイ会社のメールアドレスのことです。

長い人なら10年以上使ってきたキャリアメールを捨てなくちゃいけないわけですから困ったもんです。

最近の若い子たちはLINEとかでやりとりするからキャリアメールなんて使ってない人も多いし、ヘタするとキャリアメールなんて設定すらしてない子もいるぐらいです。

 

では格安スマホでそのままドコモのキャリアメールを使う為にはどうしたらいいのでしょうか?

 

ドコモと格安スマホを併用しよう

なんでみんな格安スマホにしてるかというと、ドコモを使ってるとスマホの料金が高いからです。

安かったらドコモから格安スマホにする必要がありません。

ではドコモと格安スマホを併用するとはどういうことか。

 

ドコモが高いのはほぼパケット定額(データ定額・パケットパック)です。

データSパックならたったの2GBで月3500円、5GBで5,000円です。

20GBならちょっと割安な6000円。

そこに基本料金が2000~3000円かかるので月最低でも6500円はかかっちゃいます。

こりゃ高い。

 

それに対して格安スマホなのデータプランなら1000円以下。

例えば楽天モバイルなら3.1GBのプランならたったの月900円。

ちなみにデータプランってのは通話は一切できないプランです。ネットのみ。

 

つまり、電話はドコモで契約して、インターネットは格安スマホを使いましょうっていう使い方です。

この場合ドコモはカケホーダイプランならSPモードを入れて月3000円。

カケホーダイライトプランなら月2000円で使えます。

もしプランがFOMAのバリュープランなら最安1043円(タイプシンプルバリュー+SPモード)で使えます。

 

そこに格安スマホの方が月1000円程度。

合わせて4000~5000円で使える!

月2~3千円の節約ができます。

 

 

え?でもどうやって?

分かる人にはわかりますが、そもそも通常ならこの方法は成立しません。

なぜならドコモを契約するためにはSIMカードが必要です。

そして格安スマホを契約するのにもSIMカードが必要です。

つまり本来ならばこの方法はケータイの2台持ちをしなくてはいけません。

でも2台持ちって邪魔臭いですよね。今更って感じもするし。

 

そこで知っておきたいのがこちら。

DSDS

です。

DSDSとはデュアルSIMデュアルスタンバイの略で、SIMカードが2枚入るスマホのことです。

スマホに2枚のSIMカードが入るので、電話をかけたり受けたりをドコモの電波でやって、ネット格安スマホの電波でってのを同時にできます。

以前からSIMカードが2枚入るスマホはあったんですが昔のはSIMカードをわざわざ切り替えて使う必要がありました。

 

去年ぐらいからこのDSDSのスマホが増えてきたんですが、有名なのはASUSのZen Fone3やファーウェイのP9 liteなどがあります。

自分が愛用してるXiaomiのMi MAXもDSDSです。

【レビュー】SIMフリースマホXiaomi Mi Max(シャオミーミーマックス)を使ってみた - 格安スマホって何じゃらほい?

 

これならわざわざ2台持ちしなくても1台でドコモと格安スマホを使うことができます。

 

 

メールはどうする?

最後に重要なのがメールです。

ドコモのSPモードメールを新しいDSDSのスマホで使わなくてはいけません。

そこで使うアプリがこちら

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play.google.com

 

このCommuni Caseというアプリなら設定をすればSPモードメールを見ることができます。

この設定を行うためにはやることが2つあって

・dアカウント設定

・メールの許可設定

 

dアカウントはパソコンや他の端末で自分の契約情報とかを見れるようにする設定です。

まずはこちらから

dアカウント

 

dアカウントの設定が完了したらあとでIDとパスワードが必要になるので覚えておきましょう。

 

dアカウントの設定が完了したら次はさっきインストールしておいたCommuni Caseのアプリで設定をします。

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まずメアドやさっき設定したdアカウントのIDやパスワードを入力します。

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次に設定サイトでクラウドの設定やメールを他の端末で使えるようにする設定をします。

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ドコモメールを利用中に。

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dアカウントでドコモメールを利用を「利用する」にチェック。

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あとはアプリに戻って「完了」を押して「OK」で設定は以上です!

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あとはフツーにドコモメールが使えます。

いえーい。

 

とは言えドコモメールなんかもうやめちゃって電話も格安スマホに変えちゃうのが一番いいんですが、キャリアメールがどうしても必要な人やかけ放題が必要な人なかなか格安スマホに変えられないのでこの方法はぴったりです。

 

この方法なら格安スマホの通信速度に不安がある人にもお勧めです。

一回これで格安スマホにしてみて通信速度が満足いかなかったらしょうがないので、格安スマホを解約してドコモでパケットパックを契約すればいいだけです。

 

スマホをお子さんに持たせる親御さんへ

 

 

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ちょうどこの時期は学割シーズンで子どもに新しくスマホを買ってあげる親御さんもおおいんじゃないでしょうか?

中高生にもなれば既に子どもにスマホを持たせている家庭も多いですよね。

最近の調査によるとすでに高校生の96%はスマホを所有しているそうです。

しかしスマホに関わる環境は日々進化しており、親御さんが子どものスマホ利用を把握できていないということも多くあるようです。

 

ここ2年の間で子どもにガラケーを買ってあげる親はかなり少なくなってきており、最近では初めて持つケータイがスマートフォンという家庭も増えています。

これは親自身がスマホを便利なものと考えているからであり、電話やメールの連絡だけでなくLINEや様々なアプリを使って子どもの身を守るのにも有効だからです。

その反面、親から子どものスマホ利用に関する相談も増えています。

 

スマホを利用した犯罪被害の内80%が未成年というデータもあり、自分の子どもが被害に合わないようにするためには親がしっかりとした知識を身に着けている必要があります。

本日はスマホの危険性を知り、その危険性から子どもを守る方法について書きたいと思います。

 

 

スマホの危険性

では実際にスマホを使う上でどのような危険性があるか見ていきましょう。

大きく分けてスマホを使う上での危険性は5種類あります。

 

 

この5つです。

ではこの危険性についてひとつずつしっかりと学び、対処方法を知っておきましょう。

 

SNS

出会い系サイトというものを聞いたことがあると思います。

最近はあまりニュースなどで話題になることも少なくなりましたが今でもあります。

出会い系サイトとは、会ったこともない顔も知らない人と出会うためのもので本来は大人向けのものですが、未成年がつい利用してしまうこともあるようです。

最近では出会い系サイトへの規制がしっかりしているので未成年者の利用や事件も減ってきました。

 

しかしそれに代わってFacebooktwitterをはじめとしたSNSソーシャルネットワーキングサービス)つまりネット上で人とつながるサービスで会ったことのない人と知り合うことができるようになりました。

 

大人の場合SNSFacebookを使っている人が圧倒的に多いですが他にも

・LINE(メッセージアプリだけどSNSにも含まれます)

Twitter

Instagram

Google+

など他にも日々新しいSNSサービスが生まれています。

 

不思議な事に未成年の間ではあまりFacebookは流行らない傾向にあるようです。

恐らく自分の親の世代が使っているから繋がりたくないんでしょうね。

 

Facebookはみなさんの中にも使っている人がいると思いますし、SNSや出会い系自体が悪いわけではありませんが、子どもが使う上で実際に危険性があります。

 

SNSを通じて知り合った人と実際に会いそこから暴行被害や金銭を巻き上げられる等の事件も起きています。

もちろんSNS上でやり取りをしている間はいい人を装っていますが、実際に会ってみると急変してお金を要求したり、仲良くなるにつれてこういった事件に巻き込まれるといったこともあります。

またストーカー被害に繋がるおそれもありますね。

 

SNSの怖さは知らない人と会う事以外にもSNS内の友人のグループなどでLINE上なら対面よりもひどいことを言いやすくいじめに繋がりやすくなっています。

実際にLINEグループ内の口論から殺人へ発展したという事件も起こっています。

全文表示 | 中一殺人、やり取りはすべてLINE 「密室」の中で事態は急速に悪化していった : J-CASTニュース

 

このSNSの一番怖い所は、SNSなどスマホを使った交友関係は親に知られることが無く、子どもが危険な状態にあってもそれを知ることがなかなかできないという点にあります。

特に純粋な10代の内はネット上の相手をリアルの相手が同じであるととらえてしまいがちです。

ネット上でいいことを言ったのでこの人はとてもいい人だと感じてしまうんですね。

大人であればネットの情報を全て鵜呑みにするなんてことは経験から少なくなりますが、子どもたちはそう言った判断もまだ未熟なため事件に巻き込まれる危険性が高まります。

 

 

②ウイルス

これはお子さんの利用に限ったことでありませんが、スマホを使っているとウイルスに感染してしまう可能性があります。

スマホがウイルスに感染してしまうと、スマホに入っている情報をどこかに送ったり、スマホにロックがかかってしまい解除するためには金銭を要求したりするものがあります。

 

ウイルスの感染ルートは主にメールとインターネットとアプリの3つのパターンがあり、メールの添付ファイルを開くとウイルスに感染してしまう、インターネットを見ているとウイルスに感染してしまう、ダウンロードしたアプリからウイルスに感染してしまう場合があります。

 

また最近増えているのが画面上に「スマホがウイルスに感染しています」と出てくるものです。

これは実際にはウイルスに感染してなくて、画面に従って進めるとお金を要求されます。

 

 

③有害サイト

スマホは誰でも簡単にインターネットに接続していろんなサイトを見ることができます。

ニュースなど勉強になるサイトもありますが、中には有害なものもあります。

例えばアダルトサイトや自殺・薬物・ギャンブル、犯罪に関わるようなサイトです。

中高生男子とかエロサイト超見るよね。

 

実際にインターネットの検索で「自殺」「方法」などで検索すると、様々な自殺の方法や自殺しようと思っている人の心理など様々なサイトが出てきます。

自殺サイトや薬物サイトなど非常に偏った情報や意見を持った人たちがサイトを作ったり書き込みをしていることが多く、多感な時期にこういったサイトにのめり込んでしまうと、その子の考え方をまげてしまうこともあります。

 

④課金

パズドラやモンスト、ポケモンGOと言ったスマホゲームは基本的に無料でゲームを楽しむことができます。

しかしながら、課金をすることによって簡単にゲームを進められるようになったり、特別なアイテムを手に入れることができます。

親の知らない所で課金をしてしまい10万円を超える様な高額な請求が来たという話も珍しくありません。

親がそれを把握している場合や、自分のおこずかいの範囲でやっている分にはいいですが、実際に数十万円の請求が来た親の心理を考えると、突然のことに対する驚きと何か犯罪にあったんじゃないかと言う恐怖と子どもに対する失望など、とても複雑な心情です。

こういったことが自分の家庭に起こらないようにするためにも課金に対する知識はしっかりと知っておく必要があります。

 

スマホ依存

スマホが無かった頃は子どもが依存すると言えばマンガかゲームでした。

自分も中高生の頃は何時間もスーファミやってて親に怒られたことあります。

マンガやゲームは飽きてしまえばまた新しいものを買う必要があり、非常に短期的だと言えます。

スマホの場合は基本的に無料でいろんなことができます。

ゲームや漫画も無料で読むこともできるし、LINEなどで友だちとやり取りをしたり、インターネットでいろんなサイトや動画を見たりできます。

 

手軽にいろんなことを楽しむことのできるスマホは未成年だけじゃなく大人も依存性が非常に高いですが、その反対に勉強に手がおろそかになったり、睡眠不足、コミュニケーション能力の低下、他のことに対して無気力だったりと弊害もあるため適度な利用が必要となります。

 

 

対処方法

とまあデメリットばっかり書きましたが、悪いことだけではなくスマホを持つことでのメリットもあります。

子どもとの連絡はすごく簡単だし、スマホGPS機能を使えば子どもがどこにいるのかすぐに特定することもできます。

非常に便利なスマホですが、使い方によっては弊害も沢山あるためそれに対する対処方法をしっかりと知っている必要があります。

 

①フィルタリングアプリ

基本的にスマホはインターネットを使って自由に検索をしていろんなサイトをみることができますが、制限をかけることができます。

それがフィルタリングです。

フィルタリングをかけるとFacebookに接続できなくしたり、有害サイトに接続できないようにできます。

また子どもの年齢に応じて(小学生・中学生・高校生)見れないサイトの設定を変えることもできます。

Androidでは他にもスマホを使える時間帯を制限したり、使ってもよいアプリ、ダメなアプリを制限することもできます。

 

フィルタリングはスマホに専用のアプリを入れることによって使えるようになります。

通常スマホでインターネットを使う場合、iPhoneならsafari

Androidスマートフォンならクロームやブラウザを使いますが、safariやクロームなどを使えないようにし、専用のアプリでインターネットを楽しんでもらいます。

このフィルタリングアプリは各ケータイ会社が統一して「あんしんフィルター」という名称で提供しています。

iPhoneならAPP STOREAndroidならPlay Storeで検索してインストールしましょう。

基本的にはこの設定はショップでも行ってくれるように義務付けられてるのでショップでお願いすればやってくれます。

 

またフィルタリングは必要ないという親御さんもよくいるんですが、各都道府県の条例で基本的にフィルタリングは必ずつけなくてはいけません。

うちの子はしっかりしてるので安心だと思っていても本人が意図しないところでトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあるのでフィルタリングはしっかりと行いましょう。

 

フィルタリングを設定しておけば、勝手にアプリをインストールするのを防いだり、有害サイトへの接続を防ぐことができます。

 

ウイルス対策

スマホがウイルスに感染してしまうとスマホが使えなくなったり、スマホに入っている個人情報をどこかに送ってしまったりと非常に危険性が高いです。

そこでウイルス対策アプリを入れることによりスマホにウイルスが入らないようにすることができます。

 

最近ではランサムウェアというウイルスが流行っていて、お金を支払わない限りスマホを使えないようにするといったものが増えてきています。

ウイルス対策アプリで有名なウイルスバスタートレンドマイクロの発表によると2016年中にランサムウェアの感染は日本国内で65400件あったそうです。

ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)とその対策について - トレンドマイクロ

 

ウイルスは誰でも感染するものではありませんが、年々その危険性は増してきています。

ウイルス対策アプリをスマホに入れて対策をする必要があります。

 

③高額請求

子どものスマホの高額請求はほとんどがゲームによるものです。

課金をすることによってゲームを有利に進めたり、レアアイテムを手に入れることができるようになります。

先程のスマホ依存にも繋がりますが、ゲームにのめり込んでしまうとどうしても課金したくなってしまいついやってしまうそうです。

ではこの課金のお金はどこから出ているかと言うともちろん親のお金です。

 

スマホで課金をする方法は3種類あります。

  • プリペイドカード
  • クレジットカード
  • ケータイ会社の請求

この3つです。

プリペイドカードとはコンビニなどに売っているiTunesカードなどのカードで例えばこれを1000円で買うとアプリで1000円分の課金をしたり有料アプリが購入できるようになります。

プリペイドカードは自分でお金を払って買う必要があるので基本的に高額請求に繋がることはないでしょう。

 

クレジットカードを子どもが持っているはずがないので、当然ながら親のクレジットカードです。

最近の子どもはインターネットを通じていろんなことを知っていて、クレジットカードを使えばその場でお金を払わずに簡単にお買い物ができることも知っています。

夜中や親の留守のタイミングを見てクレジットカード番号やセキュリティコードをこっそり調べて課金することもあるそうです。

クレジットカードの入ったお財布の位置などもなるべくなら子どものわからない位置にしまっておきましょう。

 

最後にケータイ会社の請求とまとめる方法です。

子どもが1000円分の課金をすれば来月のケータイ料金の請求と一緒に1000円が請求されます。

これはケータイ会社の4桁のパスワードがわかれば簡単に課金出来てしまいます。

ケータイ契約時に決めたパスワードは子どもに伝えないようにし、もしすでに知っているようならショップでの変更をおススメします。

 

また子どもがどんなゲームにはまってるか親もちょっと試しにやってみるのもいいかもしれないですね。

親がハマって課金しちゃったら元も子もないですが、子供との会話のネタも増えるよね。

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こういった対処をしていれば高額請求を未然に防ぐことができますが、根本的な解決にはなっていません。

スマホゲームでの課金は基本的に何も残りません。

楽しかった思い出は残るかもしれませんが、ゲームを辞めてしまえば後悔だけが残ります。

子どもに限らず自分たち親の世代でも課金をしている人も多くいます。

まずは親が一生懸命働いているお金である事をしっかりと知ってもらい、お金の大切さを伝える必要があると思います。

 

 

まとめ 

子どもをスマホのトラブルから守る方法はいろいろあります。

まずは親がどういったトラブルがあるのかを知り、その対処方法をきちんとしっておきましょう。

 

そしてスマホ依存にも関わってきますが、ゲームなどでスマホにのめり込んでいる子供のほとんどが他に夢中になれるものが無いようです。

部活や趣味・友人関係などもっと子どもたちがいろんなことにふれることのできる環境を作ってあげることが親の役割なんだと思います。

 

また最近の調査によると、親子でスマホに関するルールをしっかりと話し合って決めた家庭ではスマホによるトラブルが少ない傾向があるそうです。

ぜひこの機会に今日お子さんと一緒に話し合いスマホの危険性を伝えスマホのルールを決めて、正しくスマホを使っていただきたいと思います。