37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

スマホの料金が安くなるってホント!?


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安倍首相がケータイの料金は高いって言ったおかげで

スマホの料金は高すぎる!ドコモ、auソフトバンクけしからん!」

という風潮になっています。

biz-journal.jp

 

そもそもケータイ料金って高すぎるんでしょうか?

大手ケータイ会社でスマホを使うと最低でも月7,000円。

本体代金やもっと高いプランにしようとするともっと高くなって1万~2万円ぐらい払ってる人もいるんじゃと思います。

 

むしろ去年、各社が電話し放題のプランを始めたことでこれまで通話料金に数万円払っていた人たちはぐっと下がったのでむしろ安くなったと言えます。

 

あと海外と日本のケータイ料金を比較する人たちもいますが、

日本ほどケータイの電波がいい国はほとんどないんじゃないでしょうか?

よっぽど田舎でなければほぼLTEの高速通信がどこでも使えます。

時間帯によって電波が悪いこともほとんどありません。

日本のケータイ料金は海外と比較してもトップクラスかもしれませんが、

品質もトップクラスなんです。

 

孫さんも言ってますが、スマホがあればいろんなことができるようになります。

「日本の携帯料金は決して高くない」「iPhoneは世界一安い」――ソフトバンク孫社長 - ITmedia Mobile

もしスマホの月額が2万円になったとしてもほとんどの人がスマホを使い続けると思います。

だってそれだけ便利でおもしろいもん。

 

 

ただし日本のケータイ会社にも問題はあります。

 

①安くスマホを使うことができない

大手ケータイ会社ではあんまり使わない人のための安いプランがないんです。

ネットは2GBの安いプランを選んでも、電話をしない人でも勝手にカケホーダイがついてきちゃうので7,000円かかります。

 

auソフトバンクは1,000円の電話はかけた分だけ通話料金がかかるプランがありますが、

そのかわりネットの使い放題が7GBで6,000円のプランが勝手についてきます。

 

つまりどのプランを選んで7~8千円はかかるわけですね。

 

 

②わけのわからん割引き

ドコモなら月々サポート、auなら毎月割、ソフトバンクなら月月割というわけのわからん割引きがあります。

例えばiPhoneを分割で買って、毎月3,000円の本体の分割が基本料金にプラスでかかったとすると、

なぜか毎月2,000円ぐらいの割引きが入ります。

基本料金が7,000円なら3,000ひく2,000がプラスされるので毎月8,000円になるわけですね。

この割引がハテナですよね。

2,000円割引きぐらいなら最初っから基本料金を2,000円安くしときゃいいじゃんって感じですよね。

 

 

③機種変更だと9万円。のりかえなら0円。

さすがに発売されたばっかりのiPhone6sやXPERIA Z5ではまだないですが、

去年のiPhone6やXPERIA Z4はのりかえなら本体0円で買うことができます。

これをフツーに機種変更で買おうとすると9万3千円です。

さらにauにのりかえると1年間基本料金を割引してくれるのでさらにお得になります。

 

それに対してなが~くおんなじケータイ会社を使っても特にいいことありません。

ドコモを15年使ってる人ならさっきの7,000円のプランで600円割引きしてくれます。

いやむしろ15年使ってても600円しか割り引かれません。

auソフトバンクは特になし。

 

この3社は自分たちの会社がどれだけのりかえしてもらったかしか競ってないのでこういうことが起こるわけですね。

いいサービスを提供しようとかいう気はないわけです。

なぜなら高かろうが、サービスが悪かろうが一定数の人たちがず~っと使ってくれるからですね。

逆にケータイ会社をのりかえる人たちはサービスはどうでもよくて安さだけを求めてるのでこういうことになってるわけです。

 

 

結論

高いのがイヤなら格安スマホを使え。

 

これにつきます。

たぶん大手3社の料金はたいして安くならないので、格安スマホにしてさくっと月2,000円にしちゃいましょう。

iPhoneが使いたければもしもシークスもありますよ。