あさって21日からドコモの学割がスタートします。
auとソフトバンクはもう始まっているのでこれで3社そろうわけです。
自分はドコモやau、ソフトバンクを取り扱ってるケータイショップで働いているのでこの時期になるとお子さんにケータイを買ってあげる親御さんがとても多くなります。
学割を適用すれば通常よりも安く買えます。
以前はガラケーも学割対象でしたが、今は学割が適用できるのはスマホのみ。
しかも学割を適用させてもなんだかんだ毎月6~7千円はかかります。
のりかえならもうちょっと安くおさえられますが、それでも5千円ぐらい。
もう結論から言います。
格安スマホならもっと安いよ。
学割についてはこちらをご覧ください。
【2016年の学割スタート】子どものスマホ選び - 格安スマホってなんじゃらほい
そもそも格安スマホの弱点は
①通話料金がかかる
②ネットの速度が遅いときがある
大きくはこの2点がかなり弱いです。
しかし!今の時代、子どもたちはLINEでのやり取りが主流です。
LINEやってないといじめとかもあるみたいですしね~
さらにLINEなら無料通話もできちゃうのでそもそも通話料金が必要ありません。
家族みんながLINE使ってれば家族間の通話料金もかかりません。
以前はLINEの通話ってすごくビミョーでした。
声が遅れたり、途切れたり、切れたり、正直おススメできないものでしたが
ここ1~2年はかなり通話品質も良くなったので普通に電話する分にも問題ありません。
ネットの速度もかなり遅いです。
時間帯によっては動画は全く見れないレベルの速度になります。
その時間帯とは主に12~13時のお昼頃。
この時間帯ってお子さんは何してます?
学校行ってますよね!?
学校行ってる間は動画見たりとかしないですよね?
あとは21時ごろも遅くなりますが、その時間帯は小学生なら寝てるし、中学生なら勉強してますよね。
家に帰ってるならWi-Fiを使えば大丈夫です。
つまり通話料金的にも速度的にもお子さんが使う分には格安スマホで問題がないんです。
ただし、お子さんがすごい気にするのは機種です。
自分のお店でiPhoneとAndroidの売れてる割合は5:5ぐらい。
ですが、これが学生になると8:2ぐらいの割合で圧倒的にiPhoneの子が多くなります。
これは親がiPhoneでってわけではなく、本人がiPhoneがいいって言ってiPhoneを買っていくことが多いです。
子どもは周りが持ってるもの欲しがりますしね。
ちょっとオタクっぽい中学生の子はXPERIAを欲しがる傾向があります。
ですが、現在格安スマホでiPhoneを取り扱ってる会社は少ないです。
もしもシークスぐらい。
もしもシークスは通信速度やサービスに定評があるので結構おススメの格安スマホです。
iPhoneを使いたいならもしもシークス一択です。
が、appleのオンラインストアならiPhoneのSIMフリーが売ってます。
こちらでiPhoneを買っちゃって他の格安スマホを使うってのも有りですね。
ちなみにappleストアで買うと一括で買わなきゃいけないと思ってる方が多いみたいですが、
24回払いなら金利0%で分割組むことができます。
SIMフリーはちょっと高いですけどね。
Appleローン分割金利0%キャンペーン - Apple (日本)
SIMフリーのiPhoneを使うならfreetelのSIMならアプリのダウンロードはデータ容量使わないってプランもあるのでこれもいいですね。
FREETEL SIM for iPhone/ipad | FREETEL
格安スマホでiPhoneってなると結構選択肢は狭まりますね。
さらにiPhoneは子どもに使わせるのにいい点が2つ。
まずアプリが安全です。
Androidのスマホは音楽のアプリだと思ってダウンロードしたら詐欺アプリだったとか、
アダルト系のアプリだったりとかする場合があります。
お子さんが勝手に変なアプリをダウンロードしちゃって事件に巻き込まれたりしないようにこういう安心は大事ですね。
あとはアプリを勝手にダウンロードしたりできないように「機能制限」ってので制限を設けることができるようになってます。
もう一点がアプリの内容。
以前に比べるとiPhoneもAndroidもアプリの数はそんなに変わりません。
が、appleは教育にかなりちからを入れているので教育関連のアプリはけっこう多いです。
子どもにゲームだけやらせるつもりならいいですが、せっかく毎月お金を払ってスマホを使わせるんですからぜひ本人のためになることをやらせてあげたいですね。