37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

一体どこの学割が一番オトクなのか


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学割か~

もう大学を卒業してから10年近くたつんですね~学割っていいな。

大人はあんまり割引ないですもんね。

女性はレディースデーとかありますけどね。

オジサン割欲しい。

 

なんでケータイ会社が学割をやるかっていうとチャンスだからです。

今ケータイの所有率は100%を超えてます。

つまり老若男女み~んな持ってるって計算です。

とはいえ赤ちゃんは持ってないですよね。うちの0歳児はケータイ持ってないです。

あとはおじいちゃんおばあちゃんも持ってない人は多いですよね。

つまり2台もちしてる人もけっこーいるので所有率は100%を超えるんです。

 

逆に未成年はまだまだ持ってない人も多いです。

なので学割で料金を安くすることでまだケータイを持ってない人に持ってもらおうってわけです。

 

なんだかケータイ会社の思惑にまんまとのせられちゃってるような気がしますが、結果安く使えるならいいですね。

 

しかも今は新規で新しく持ってもらうよりも、ケータイ会社はのりかえをしてもらいたいんです。

新規だとケータイ会社にとってプラス1ですが、のりかえなら他社がマイナス1で自社がプラス1なので結果相手との差が2できるわけですからね。

 

そんなわけで学割も学生だけじゃなく、その家族も一緒にのりかえや新規で買うと学割が適用されるわけです。

しかも今は学割とか言っときながら25歳以下なら学割が適用されるという変な状態です。

じゃあ、そんな学割はどこが一番オトクなんでしょうか?

 

ドコモを使ってる人

今ドコモを使ってる人なら学割が適用できるのは、25歳以下の人が機種変更する場合のみです。

家族み~んなドコモを使ってるなら正直学割の恩恵はほとんど受けることができません。

なので機種変更よりやっぱりのりかえです。

のりかえならauソフトバンクになるわけですが、3種類のプランがあるのでそれぞれどっちがお得なのか計算してみましょう。

 

①電話をほとんどしなくてネットをたくさん使う人

auならLTEプラン、ソフトバンクならホワイトプランがこれに該当します。

通話料金はかけた分だけ、ネットは7GBまで使えます。

このプランなら両社ともに1,008円の割引きが3年つきます。

ソフトバンクなら1,008円引きか6GBのプレゼントかを選ぶこともできます。

つまりこのプランを選ぶなら正直auソフトバンクもそんなに変わりません。

なのでのりかえでもらえるキャッシュバックで決めていいと思います。

 

あ、ただし自宅のネットがJ-COMauひかりを使ってるならau

フレッツ光を使ってるならソフトバンク光に切り替えてソフトバンクがいいと思います。

 

 

②電話をたくさんする人

電話をたくさんかけるならカケホーダイプラン。

これもauでもソフトバンクでもどっちでも料金は同じです。

ネットのプランは2GB・3GB(auのみ)5GB・8GB・それ以上とありますが、

auは学割が適用できるのは5GB以上のプランだけです。

なので2GBで十分な人はソフトバンクの方がいいですね。

 

それぞれの割引きは

auは1,080円の割引きが12ヶ月。さらに26歳になるまで毎月5GBがもらえるので5GBのプランなのに10GB使えるわけです。

ソフトバンクでは1,620円の割引きが24か月。または5GB以上のプランなら6GBが3年間もらえます。

 

単純な割引が額で言うとソフトバンクがお得ですね。

ただし、毎月10GBぐらい使うなら逆にソフトバンクで10GBのプランにすると高くなっちゃうのでauがいいですね。

 

こっちでもやはり家のネットが関係しています。

フレッツ光を使ってるなら解約金とかかからずにソフトバンク光に切り替えることができます。

逆にau光に切り替えるためには解約金が必要になる場合があります。

まあ、キャンペーンで負担してくれますけどね。

 

なので単純な料金で見るとソフトバンクがおトク。

ただし、10GBぐらい使う人はauがおススメです。

 

 

auを使ってる人

auを使ってるならドコモかソフトバンク

ドコモにはホワイトプランやLETプランのように電話はかけた分だけってプランがないので

電話はほとんどかけなくてネットの利用が7GBに近い人はソフトバンク一択です。

 

逆に電話をよくかける人の場合はどうなるか。

ドコモでカケホーダイを選んだ場合、もともと540円の割引きが26歳になるまでつきます。

さらに今回の学割で864円の割引きが1年間つきますが、iPhoneの場合は1,458円の割引きが1年間つきます。なのでiPhoneの方がおトク。

さらに3年間は6GBがもらえます。

ドコモもauと同じように5GBのプランの必要があります。さらに家族で分け合える10GBのプランも学割対象外です。

 

なので5GB以下ならやっぱりソフトバンクがおトク。

逆に1人で10GB近く使うならドコモですね。

 

家のネットがフレッツ光の場合、ドコモ光もソフトバンク光も解約金不要で切り替えることができます。

ちなみに光とスマホのセット割はドコモよりもソフトバンクの方が割引が高いです。

 

 

ソフトバンクを使ってる人

ソフトバンクを使ってるならauかドコモ。

やっぱり電話をしなくてネットを7GBぐらい使うなら断然auです。

 

ドコモもauも学割は5GB以上が対象なので、ネットの利用が2GB以下と少ないならドコモがおススメ。ドコモは25歳以下なら学割じゃなくても540円の割引きがあります。

 

逆に5GB以上ならドコモがお得ですね。

iPhoneならなおさらドコモがおススメです。

 

ですが家のネットをauひかりにできるならauの方が割引が大きいのでauがおすすめになります。

 

 

後半だいぶさくっと言っちゃいましたがざっくり分けるとこんなカンジなので自分(お子さん)がどのぐらい使うかをしっかりと把握したうえでケータイ会社を選びましょう。

 

ただし、電話もほとんどしなくて、ネットの利用も少ないんならやっぱり格安スマホの方がお得です。