37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

iPhoneの容量はどれを選べばいい?16GBには要注意


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iPhoneSEの発売まであと3日。

お店でもお客さんからiPhone6とどう違うの?とよく聞かれます。

iPhoneSEとiPhone6sのちがいをカンタンにまとめると

 

①ちっちゃい

② 安い

③3Dタッチがない

 

他にもこまごまとした違いはいろいろありますが、実際に持つ人に影響があるのはこの3つだと思います。

 

iPhone6sは4.7インチと最近のスマホではややちっちゃめ。

それに対してiPhoneSEは4インチとかなり小さいです。

これと同じぐらいのスマホは今ドコモのXPERIA Z5 CompactかAQUOS compactですね。

 

デザインも2013年に発売されたiPhone5sと全く同じです。

ちがうとしたら新色のローズゴールドが追加されてることですね。

せっかくiPhoneSEを買うんならローズゴールドがおススメ。だって他の人から見たらiPhone5sを使ってるのかiPhoneSEを使ってるのかわかんないからね。

男のローズゴールドもありなんじゃない!?(適当)

iPhone6sはガラスや金属が高い素材使ってるので高価ですが、おそらくiPhoneSEはiPhone5sとおんなじ素材を使ってるのでちょっと安いです。

例えばauで機種変更でiPhoneを買う場合、

iPhone6s 16GBなら本体価格が84,240円。

それに対してiPhoneSE 16GBなら56,880円。

27,360円もiPhoneSEの方が安いってわけです。

 

実際はこれに毎月割っていう割引がはいるので実際の本体負担額でいうと

iPhone6sが25,800円、

iPhoneSEが10,800円なので15,000円の差があるってことになります。

そんなに金額の差がないので、ぜひ自分がどっちのサイズが使いやすいかで選んでもらった方がいいと思います。

 

最後のちがいの3Dタッチ。

iPhone6sを使ってる人でも知らないこの機能、こころなしか最近ではappleのテレビCMも3DタッチのCMをバンバン流してるような気がします。

認知度が低すぎるのをappleも認識してるんでしょうねw

 

知らない人のために説明すると、iPhoneのタッチパネル(画面)はタッチする強さをわかってくれるんです。

画面を強めにぐっと押すと、便利な使い方をできるっていう機能ですが

自分の周りではすこぶる評判が悪い。

どういう点で評判が悪いかと言うと、

全然使わない。

 

例えば今までの3DタッチがついてないiPhoneでメールを作成しようとしたら、①メールのアプリを押して、②右下の新規作成のマークを押す必要がありました。

それが3Dタッチの使えるiPhone6sやiPhone6s Plusなら①メールのアイコンを強く押すと②「新規メッセージ」ってのが出てくるのでそれを選べばメールの新規作成ができます。

 

、、、あれ?全然便利になってない、、、

 

しかも、スマホを強く押すって意外と難しいんですよね。

特に片手操作なら絶対にムリ。

両手操作でも下手したらiPhoneを落としちゃう可能性があります。

なので結果使わないんですよ。

つまり3Dタッチを使ってるのは一部の変な人だけです。

 

なので結果、iPhone6sにするかiPhoneSEにするかで悩むべきポイントは

①大きさ

②金額

 

これだけです。

それよりも多くの人が悩むのが容量です。

iPhone5sまでは16GB、32GB、64GBの三種類で写真をあんまりとらない人は16GB、そこそこ取る日とは32GB、64GB←異常ってカンジでした。

容量ってのは、iPhoneにどのるぐらいの写真や音楽、アプリを保存できるかの量です。

16GBが一番少なくて、64GBが一番たくさんいろいろ保存できるってわけです。

 

ところがiPhone6からは16GB、64GB、128GBと32GBがなくなってしまったのです。

これまでは初めてiPhoneを使う人は16GB。iPhoneからの機種変更だと32GBって方が多かったのが、32GBが選べなくなってしまいました。

そうなると必然的に64GBを買わなくちゃいけなくなります。

さすがに64GBも必要ないのに、、、

 

ですが、iPhone6sとiPhoneSEに関してはあんまり16GBはおススメしません。

理由は足りない可能性が高すぎるからです。

iPhone6sとiPhoneSEのカメラの画素数は1,300万画素です。

それに対してiPhone6以前は800万画素でした。

つまり一枚の写真のデータが今までよりも大きくなるってことです。

さらにiPhone6sとiPhoneSEではCMでもやってるLive Photosっていう機能がついてて、

写真を撮っただけなのにその前後の動画を撮っといてくれる機能がついています。

つまり今までよりも1枚の写真が2倍ぐらいになってしまうようです。

 

さらに日々アプリの容量も大きくなってますし、

最近ではバージョンアップに使う容量が大きくなっちゃってます。

だいたい2~3GBの空き容量がないとバージョンアップができなくなっちゃいます。

 

ちなみに、、、iPhoneの16GBを買ったとしても実際は16GBも使えるわけではなく、実際は11GBぐらいしか使うことができません。

その中でバージョンアップ用に3GBあけとかなくちゃいけないので残り8GB。

かと言って8GB全部使ってしまうと、iPhoneの処理能力が低下して、アプリが止まっちゃったり、電池のもちが悪くなったりする場合があります。

容量ギリギリまで使うとiPhoneの調子が悪くなっちゃうので可能なら1~2GBぐらいはあけておきたいので

実際に使えるのはたったの6GB程度!!!

 

この中で写真を撮ったり、アプリをいれたり、やりくりしなくてはいけません。

たぶん若い人は無理ですね。

16GBで足りるような人は写真は撮らないし、アプリは全然使わないしって方。

おじいちゃんおばあちゃんかな?

あと仕事用で使う人とか。

 

なので安いからと言って安易に16GBを選ぶのはあんまりおススメしません。

ぜひとも容量を気にせず使える64GBを選びましょう!