iPhoneが使いたいから元々ドコモを使ってたのにソフトバンクやauにしたって人も多いんじゃないでしょうか?
iPhoneの人気はその使いやすさや安定性から来るもので、特に昔のAndroidは非常に使いづらかった!
設定画面もわかりづらかったし、スマホを使っててフリーズや電源が落ちたりは当たり前でした。
そんな中iPhoneは初めての人にもわかりやすく、非常に安定して使うことができる唯一のスマホでした。
さらにiPhoneの人気がでれば出るほど周りの人もiPhoneにするし、iPhoneの人気は高まる一方。
世界的にはiPhone人気ってかなり落ち着いているんですが、日本では相変わらずiPhoneが人気です。
特に女性はケースの種類の多さからiPhoneを選んだって人も多いと思います。
そんなiPhoneでネックになるのが修理です。
基本的にiPhoneはドコモショップやauショップ、ソフトバンクショップに持って行っても修理ができないので専門の修理店に持っていく必要があります。
今日はiPhoneの修理の方法について解説していきます。
どこで修理すればいいの?
iPhoneの修理する方法は3つあります。
①Appleの正規修理店
②Appleへ郵送
③非正規修理店
あ、あと自分で直すってのも。
パーツと修理工具があれば画面割れとバッテリー交換ぐらいなら自分でできるよ。
一番あんしんなのはもちろんAppleの正規修理店。
基本的にここでやってくれるのは修理ではなく交換となります。
そのため、画面が割れてようがボタンがきかなかろうが直るわけですが(交換だからね)2つ弱点があります。
1、時間がかかる(場合がある)
2、 データが消える
まず、Appleの正規修理店は正直少ない。
埼玉県内なら、大宮・川越・ふじみ野だけ。
さすがに東京ならそこそこあるけど、自分の地元宮崎は一件だけです。
iPhoneを使ってる人は多いのに修理ができる場所は少ないから、非常に混みます。
以前に大宮で修理をしてもらったときは午前中に持って行って帰ってきたのは夕方でした。
まあどのぐらいかかるかはお店やタイミングにもよるでしょうが、そこそこ時間がかかると思っといたほうがいいですね。
データに関しては基本消えるので、iCloudやパソコンでこまめにバックアップを取っておきましょう。
自宅から近い修理店(サービスプロバイダっていうんだって)はこちらから探しましょう。
修理店が家から遠い人は郵送での修理になりますね。
わざわざ持っていく手間がかからないのがいいですが、デメリットは時間がかかること。
Appleに回収依頼をすると1~2日後にヤマト運輸の人が回収しに来てくれます。
もちろん自分の都合のいい日にちと時間帯も指定できます。
回収されたら3日から1週間ぐらいで修理したiPhoneが返って来ます。
注意としては絶対にSIMカードを取り出し忘れないこと。
さっきも言ったように修理ではなく交換になる可能性が高いのでそのままSIMカードが戻ってこない可能性があります。
SIMカードの取り外しはiPhoneの箱についてたこんなカンジのピンをiPhoneの右側の小っちゃい穴に差し込んでみてください。
郵送で修理に出す場合、修理に出してる間手元にiPhoneがなくなるわけですが、その間の代わりのスマホは各ケータイ会社(ドコモ、au、ソフトバンク)ショップに聞いてみてください。
お店に貸出機の在庫があれば貸出してくれます。が、iPhoneじゃない場合もあります。
ちょっと怖いのが非正規修理店。
非正規ってことばがなんだかイヤですよね。
近場に正規の修理店がない場合や、郵送で待ってられない場合は非正規店での修理になるでしょう。
ただし、この非正規店はお店によってスキルにかなり差があります。
画面が割れちゃったから修理に出したのに、別の部分がダメになったりとか。
まあ、完全にお店のスキルの問題ではなく落としちゃったタイミングに別の部分が壊れちゃったって場合もありますが修理屋さんのスキルで問題が出てくる場合もあります。
正直そのお店のスキルを判断することってなかなか難しいです。
店員さんの手を見てもよくわかんないし、お店の雰囲気とかでも判断できません。
まあ非正規なので一か八かの気持ちでいってみましょう。自分なら店員さんがいい人そうならお願いするw
非正規店のメリットは、家から近いこととデータがそのまま残るということ。
100%消えないってわけじゃないけど、画面の修理ぐらいならデータをいじったりは一切しないのでそのまま残ります。
iCloudやパソコンでバックアップを取ってない人は逆に非正規店がおススメかもしれません。
非正規店でも郵送で修理やってますね。
iPhoneの故障の種類
ひとえにiPhoneが壊れたって言っても症状は様々です。
①画面割れ
②バッテリー劣化
③ボタン不良
④水没
⑤電源が入らない
⑥初期不良
大まかに分けるとiPhoneの故障はこの6つに分かれると思います。
その中でも特に多いのが画面割れ。
落としちゃって割れたとかほんとに多い。
ですが、iPhoneのすごいところはちょっと画面が割れたぐらいなら使えちゃうこと。
フツーに使えます。Androidはほぼ使えない。
あとは長く使ってるとiPhoneのバッテリー(電池)が劣化してしまします。
電池持ちが悪くなったりとか、ひどい場合だと電池が膨張してくることも。
特にiPhoneを使いながら充電をする人は要注意。
iPhoneを開けてみるとパンッパンに電池が膨らんでる場合もあります。
ボタンの不良もよくあります。
特に電源ボタンとホームボタンは悪くなりがち。って言っても別にそんなに壊れやすいわけじゃないですが。
水没に関しては、防水ではないiPhoneはどうしようもないですね~
どうしようもないけど水没しちゃった場合の対処方法があって
①電源入れない(電源は切る)
②振らない
③乾燥剤とジップロック
これでケッコー復活するみたいです。
ただし、水没するととりあえず復活はしてもその後ダメになることが多いので水没しちゃったらなるべく早めに修理屋さんで見てもらいましょう。
電源が入らない場合とリンゴマークから画面が変わらない場合は、パソコンにつないで初期化が必要な場合があります。
逆にいうとそれだけで直ったりします。
初期不良に関してはいろいろあります。
それこそ、ボタンがきかないとか以上に電池持ちが悪いとか。
iPhoneは買ってから1年間はメーカー保証がついているのでAppleに言えば無料で交換してくれます。対応は正規店に持っていくか郵送になり、基本的にiPhoneを買ったお店では対応してくれません。
かなり細かい不良に対してもきちんと対応してくれるのはさすがappleです。
自分はホームボタンがちょっとぐらぐらするとか、画面が黄色いとかカメラがずれてるとかでiPhone買ったらほぼ毎回1回は交換してもらってます。超迷惑な人。
ちなみにドコモショップとかでXPERIAとかを買って初期不良だというと50%ぐらいの可能性で「そういう仕様です」と言われて何にもしてくれません。
初期不良の対応は強気で行きましょう。
補償について
iPhoneは補償サービスがややこしい!
一般的な認識として、ケータイの補償って入ってれば画面が割れようとケータイが盗まれようと5,000円ぐらいで交換してくれるってカンジですよね。
ところがiPhoneのApple Care Plus(補償の名前)は、iPhoneをなくしちゃうとどうにもなりません。
しかも補償期間は2年間。2年たったら画面が割れたときの修理もかかった費用全額払わなくてはいけません。
ですが、そんなiPhoneの中で最強の補償がドコモが出している「ケータイ補償サービスfor iPhone」
これならなくしちゃってもOKだし、2年たってもOKです。
補償の金額がちょっと高めなのがネックですが、よくiPhoneをなくす方は絶対にドコモでこの補償を付けたほうがいいと思います。
iPhoneってなんだか壊れやすいってイメージがありますが、別に他のスマホと比べて壊れやすいわけではありません。
使ってる人が多いから割れてる人もその分増えてるだけです。
iPhoneにするのためらってる人も多いかもしれませんがしっかりと何かあった時の対処法をわかっていれば安心して使えるんじゃないでしょうか。