スマホ選びの基礎知識パート2
本日は画素数について解説。
スマホを選ぶときの基準として、カメラの画素数が何万画素かっていうのが非常に重要です。
写真を撮らない人からしたら別にどうでもいいことかもしれませんが、
Facebookやtwitterとかに写真をあげる人は結構おおいんじゃないでしょうか?
スマホの写真はとても手軽に撮れるのでメモ代わりにも使えてとても便利です。
なのでめちゃくちゃカメラがいい機種じゃなくてもそこそこいいスマホを選ばなくてはいけません。
まずは画素数についての基礎知識。
まず写真ってのはたくさんの点の集まりです。
つまり画素数が高ければ高いほど多くの点で写真が表示されてるってことになります。
昔のマリオはこんなんでしたが
画素数が上がるとこんな風になります。
つまり画素数が上がればその分細かく写真を撮ることができるのできれいな写真が撮れるってことです。
しかし、ここで衝撃の事実。
画素数が高ければ写真がきれいに撮れるってわけではないのです。
次に重要なのがF値(エフチ)。
F値は写真の明るさを決めるものです。まあ簡単に言うと明るさですね。
F値が低いと写真が明るくなって、F値が高いと写真は暗くなります。
最新機種だとF値2.0ぐらいですね。
ただしF値が低すぎたら写真が真っ白になっちゃいます。
F値は公開されてない機種も多くあります。
そしてもう一つがISO感度(アイエスオーカンド)。
これも簡単に言うとシャッタースピード。
特に動くものを撮るときですが、動きが速いものを撮るのにシャッターが遅いと
こんなカンジのぶれた写真になっちゃいますが、シャッタースピードが速いと
こんなカンジでくっきりと写真が撮れるわけです。
この写真はニコンさんからお借りしました。
ISO感度が上がればその分シャッタースピードがあがるので動くものに強く、
暗いところでもきれいに撮れるようになります。
ISO感度も公表してない機種もありますね。
つまりスマホの写真と言えば画素数だけを見ればいいわけではなく、
画素数・F値・ISO感度の組み合わせによって決まるってことです。
とはいうもののF値もISO感度も公表してない機種も多いのでどのスマホのカメラがいいかは正直わかりづらいというのが正直なところ。
なので結果、画素数で見てもらって大丈夫だと思いますw
画素数高いってことはカメラにこだわり持ってるってことなので、明るくくっきり撮れる可能性が高いってことですからね。
最近のスマホのカメラは1200万画素から2000万画素ぐらいあります。
いいデジカメだともっといいのもありますが、だいたい最近のデジカメもこのぐらいです。
なので2万円ぐらいのデジカメを買うぐらいなら正直、写真がきれいなスマホを買った方がいいと思います。
800万画素ぐらいのスマホでもちょっとしたメモぐらいにはいいですが、
記念に撮っておく写真としてはイマイチですね。
facebookにあげてもあんまりイイネもらえないでしょうw
ちなみに最新のXPERIA Z5は2300万画素あるのでめちゃくちゃきれいな写真がとれますが、
ドコモやau、ソフトバンク以外だと通常は買えないので海外版を買うしかないですね。
たかっ!
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