店頭でお客さんの案内をしているとよく
「電車でガラケーを出すのは恥ずかしい」って声を聞きます。
そうですよね。
特に都心では乗ってる人みんなスマホをいじっています。
という不安が頭をよぎるのも仕方がないことです。
ですが、ご安心ください!
2015年、昨年の調査で67% の人がスマホを使っているそうです。
ご安心ください! まだまだ3割以上の人がガラケーを使ってますよ!
と言いたいところですが、安心するのはまだ早い。
あくまでこれは年齢とか全く考えずに計算した場合の話です。
若干過去のデータですが、20代以下のスマホ普及率は80% 以上、
30代でも70%以上、40代でも60% 以上の人がスマホを使っています。
50代で40%、60代で20%以下という結果です。
日本は少子高齢化なので60代以上の割合がとても大きくなります 。
昨年の調査によると人口の26%が高齢者と出ているため、
つまり!!!
スマホ使ってないあなたは高齢者だ!!!
ってそんなバカなw
でもやっぱり世の中の流れとしてスマホに移行してるのは間違いな いですね。
今後はスマホの方が今よりも多くなっていきます。
ちなみにドコモのカタログを見てみると、
ガラケー使ってる人は買い替えのサイクルも長いですしね。
5年ぐらいは平気で使えます。
それに対してスマホの買い替えサイクルは約2年。 3年使ってる方で長い方だと思います。
iPhoneの人なんてほぼきっちり2年で買い替えていきます。
なんでそんなにスマホのサイクルは早いかというと技術の進歩が早 いのと、
その技術に対してスマホの性能が追い付いていないという2点があ げれます。
2年前は最新のスマホだった機種も今では2年の型落ち。
2年間の間に映像がよくなったり、 できることが増えたりゲームやアプリも大幅に進化しました。
その型落ちのスマホに最新のゲームやアプリを入れると動作が遅く なってしまうのは目に見えています。
さらにスマホも消耗品です。
最初の頃は気にならなかったのに気が付いたら電池の減りがめちゃ くちゃ早くなったって方も多いと思います。
特に充電しながらスマホを使っているヘビーユーザーの方はガンガ ン電池が劣化していきます。
そんなわけで2年もたてば性能も追いつかないし、 電池持ちも悪いしで買い替える必要が出てくるわけです。
これまでであれば賢い方は2年たったら別のケータイ会社にのりか えをしていました。
のりかえると本体代金が0円になって、
さらにキャッシュバックももらえて、
さらにさらに毎月の料金を割引してくれるという至れり尽くせりで した。
それが今年からは様子が違います。
フツーに乗り換えただけではなかなか本体代金は0円にならないし 、
キャッシュバックもスズメの涙、
しかも毎月の割引もありません。
なのでおんなじケータイ会社で機種変更しようが、 他の会社に乗り換えようが大した差がなくなってしまいした。
そこで現れた救世主が格安スマホ(MVNO、格安SIM)です。
もちろん今までの一括0円に慣れてしまった人たちからすると
スマホの本体代金に何万円も払うのはとってももったいないような 気がしてしまいます。
4分の1とかになるので本体代金が高くても結果的に格安スマホに した方が安くなります。
もちろん格安スマホにもデメリットはたくさんあります。
①通話し放題のプランがない
②サポートが電話やメールでの対応
③通信速度が遅い場合がある
大きく分けるとこの3点が格安スマホのデメリットと言えます。
この3点を基準に考えるといいと思います。
ちなみに自分は友だちがまったくいないので電話はかけないし、
スマホで困ったことがあったら基本自分で調べてなんとかします。
家や職場にはWi- Fiがあるので通信速度が遅かろうと特に不便はありません。
ただし通信速度についてはUQmobileを使ってるのでこれも 困ったことはないですね。
話はスマホの普及率ってとこに戻りますが、
アメリカ、イギリス、ドイツ、 フランスなどの先進国に比べて日本はスマホの普及率がかなり低い です。
これをいいことか悪いことか判断するのは難しいですが、
日本はことスマホに関しては先進国とはいいづらい状況です。
その金額が高かったことも影響していると思います。