先日ついにXPERIA Z Ultraの後継機種とも言えるXPERIA XA Ultraが発表されました。
ついに発売!XPERIA Ultra後継機。2016年発売 - 格安スマホって何じゃらほい?
しかしながらその中身は画面は4インチで性能もちょっと低めのスマホでした。
この発表を聞いてがっかりしていたのですが、そんなUltraファンの自分に思いがけないニュースが!
なんとSIMフリースマートフォンで国内人気ナンバーワンのASUS(エイスース)からZen Fone 3 Ultraというスマホが発表されました!
まさかのASUS!
さあ中身を見てみましょう!
ディスプレイ
XPERIA Z Ultraと比較して見ていきましょう。
まずは一番重要な画面サイズ。
XPERIA Z Ultraが6.4インチなのに対して、Zen Fone 3 Ultraは6.8インチ。
ちょっと大きいってことです。
解像度はXPERIAと同じ1920×1080。まあフツーにきれいです。
サイズ
画面のサイズがちょっと大きいってことは本体サイズが大きくなる可能性がありますが、こちらはどうでしょう?
XPERIA Z Ultra 幅92mm × 高さ179mm × 厚さ6.5mm 重さ212g
Zen Fone 3 Ultra 幅93.9mm × 高さ186.4mm × 厚さ6.8mm 重さ233g
う~む、全体的に大きくなったってカンジですね。
まあUltraほど大きければもうあんまりカンケーない気もするんですが、XPERIAのサイズがピッタリ過ぎたのでちょっと気になるところ。
とは言え、幅も1.9mm大きいだけ。
厚さもたったの0.3mmだけ大きくなってます。
本体が大きくなれば重くなるのは仕方がないですが重さは21gだけ上がっています。
この程度の差なら使っててもそんなに気にならないんじゃないでしょうか。
これまでのZen Foneシリーズは裏側かちょっとカーブしたデザインでしたが、今回のUltraはフラットなデザイン。
恐らく持ちやすさで言うと今までのカーブしたデザインですが、見た目的にはこっちのフラットなデザインが好きです。
↓ Zen Fone 2
その他
それ以外にも自分が気になったところをピックアップしていきたいと思います。
これまでZen Foneは正直好きじゃありませんでした。
なぜなら音量ボタンが背面にあるからです。
今回ASUSから3つのスマホが発表されたんですが、その中のZen Fone 3とZen Fone 3 Deluxeは背面の電源ボタンがなくなり横側に移動。背面は指紋センサーになりました。
ところがなぜかUltraのみ音量ボタンが背面のまんまなんです(T_T)
これは正直がっかり。
ですが、Ultraだけのいいところもあります。
それがホームボタン。
音量ボタンと一緒で好き嫌いわかれるところかもしれませんが、ホームボタンがiPhoneやGalaxyと同じような物理ボタンになりました。
↓ Zen Fone 3 Ultra
↓ Zen Fone 3
なんでホームボタンが物理ボタンの方がいいかと言うと、テーブルとかに置いてるときにカチッとホームボタンを押して画面を付けることができるからです。
最近のXPERIAとかは画面をトントンってすると画面がつく機能もありますが、XPERIA Ultraはそれないんだよね~
カメラに関してはXPERIAと比べるとめっちゃよくなってます。
まあ普段Ultraで写真撮ることなんてほとんどないんですが、さすがに800万画素は一眼レフ持ってないときには物足りない。
あとはXPERIAと比較して足りない部分で言うと、防水とおサイフケータイ。
これも人によると思いますが、XPERIA Z Ultraを買った当初は風呂で動画見たりしてました。
お風呂場での動画には向いてませんが、スピーカーは強化されてるようなのでこれで映画を見るような人にはいいかもですね。
自分はだいたいイヤホンなので関係なし。
と、一通り(自分にとって)重要なところを見てみましたが、今のところありな感じです。
ですが、まだ日本での正式発売は発表されていません。
まあ発売されてなくても日本語対応はするでしょうからエクスパンシスとかで海外版を買えばいいかなと思います。