37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

格安スマホのメリット・デメリット


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昨年から話題の格安スマホ

MVNOや格安SIMってことばもだいぶ一般に浸透してきました。

うちのお店でも格安スマホってどうなの?とか、なんで安いの?とかたくさん質問を頂くようになりました。

ですがみなさんやっぱり格安スマホにするのはいろいろ不安なようで、なかなか踏ん切りが付かないみたいです。

そんなあなたのために今日は格安スマホのメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。

 

格安スマホのメリット

格安スマホのメリットはシンプルに3つ

 

①安い!!!

②高すぎるスマホを買わなくてもいい

③2年縛りがない

 

まずは圧倒的に金額が安いこと。

一番安いプランで持とうとするとドコモなら6,500円(カケホーダイ+SPモード+2GB)。

それに対して格安スマホなら1,000円チョイで持てます。

例えばDMMモバイルなら2GBのプランで1,380円。

もちろん格安スマホは電話し放題ではありませんが、電話をあんまりしない人はドコモで6,500円も払ってるのはもったいないです。

 

 

 

さらにドコモ、auソフトバンクで販売しているスマホは高すぎます。

高いものは10万円から、安いものでも約5万円。

iPhoneが欲しい!って人や最新のXPERIAが欲しい!って人はそれでもいいかもしれませんが、スマホにそんなにこだわりがない人には高すぎですよね。

ところが格安スマホならSIMフリーの安いスマホが選べます。

 

もちろん高級なSIMフリーiPhoneを選ぶのもいいし、逆に安くて高性能なZen Foneみたいな2万円ぐらいで買えるスマホを選ぶのも自分の好みで買えちゃうわけです。

ドコモの大したことない機種に5万円も払うなんて馬鹿らしくて仕方がありません。

7月にSIMフリースマホとして発売予定のarrowsM03というスマホ

ドコモからarrowsSV(F-03H)として発売されてますが、楽天バイルで買うと約3万円、ドコモだと6万円を超えます。性能はほぼ変わらないのに。

 

 

そして2年縛りがないということ。

ケータイ業界は非常に移り変わりが早いです。

ほんの10年前はまだガラケーが主流でした。

5年ぐらい前からLTEの高速通信がはじまり、通信制限のあるプランがはじまりました。

当時はのりかえで何万円キャッシュバックとかありましたが、最近ではキャッシュバックはかなり少なくなり、

カケホーダイプランとかややこしいプランがたくさん出てきました。

 

そこでやっかいなのが2年縛り。

しかも自動更新。

ドコモ、auソフトバンク、ワイモバイルではほぼ2年契約の自動更新になっているため解約したり他社へ乗り換える際には約1万円の解約金がかかります。

解約金のかからない更新月は2年間に2ヶ月だけなのでほぼ解約金がかかると思ってください。しかもフツーの人はそんな2年ピッタリでケータイを買い替えないですよね?

すると自動更新の為気づいたら更新月が過ぎて次の更新月まで2年近くあるので解約金がかかっちゃいます。さすがにスマホを4年使う人はなかなかいないと思います。

 

自分の更新月がいつなのかは今使ってるケータイ会社に聞いてみましょう。

 

さて、それに対して格安スマホの場合は2年縛りは基本ありません。

例えば解約金が一切ないmineo(マイネオ)やFREETEL(フリーテル)。この2社はいつ解約しても解約金や違約金がかかりません。

ただし、契約してから1年以内に他社へのりかえをするとMNP手数料が高くつきます。

それ以外の格安スマホではだいたい1年縛り。

買ってから1年以内に解約をすると解約金が1万円かかる場合がほとんどです。

 

たま~にスマモバとかUQバイルのぴったりプランみたいに2年縛りや自動更新のプランもあるので気を付けましょう。

 

 

 

ここまで聞くとやっぱり格安スマホっていいな~って思いますが、誰にでも格安スマホがおススメできるわけではありません。

格安スマホにする前に、しっかりと格安スマホのデメリットも知っておきましょう。

 

 

格安スマホのデメリット

①通信速度

②サポート

③通話料金

 

ドコモやauを使ってて、速度が遅いな~って感じることはなかなかないと思います。

あるとしたら通信制限かかった時かよっぽど電波の悪いところに住んでる場合。

昼の12時台のみんながスマホを使う時間帯でもサクサク動画が見れます。

それ大して格安スマホの場合、特に12時から14時の間と夜21時ごろは通信速度が非常に遅くなる場合があります。もちろんそれ以外の時間帯でも遅い場合があります。

遅い場合だとYouTubeの動画なんて見れたもんじゃないし、ちょっとした検索にも時間がかかってイライラする場合があります。

 

自分は普段スマホを使うのは自宅と職場。

そとではLINEやったり、ちょっと調べたりするぐらいでほとんど通信はしない。

自宅も職場もWi-Fiがあるからデータ通信は毎月3GB以下で収まります。

そんな方は格安スマホでも全然問題ないと思います。

 

問題はWi-Fiがないところで使うことが多い人。

通勤通学とかで電車に長時間乗ってその間YouTubeとか見てる人や、お昼休みは動画とか見まくってる人。

正直格安スマホはあんまりおススメしませんが、場所によってはUQバイルがおススメ。

速度もかなり安定して早いので動画も問題ありません(場所にもよる)。

データ無制限プランってのもあって高画質な動画じゃなければこちらもおススメです。

 

 

スマホの料金を安くしたい!そんなにスマホに興味がない!って方は格安スマホにする意味がとてもあると思います。

通信速度も気にならないだろうし。

ところがそういう人はスマホについてあんまり詳しくありません。

格安スマホはあんまり窓口がないので、困ったことがあった場合聞けるところがなかなかないのでサポートはあんまり充実していません。

最近は大型の電気屋さんや格安スマホを取り扱ってるケータイ屋さんも増えてきたのでそういうところが窓口になりますが、まだまだ多くありません。

 

なので格安スマホにしてみたい!って方は、何か問題があったら自分で調べるか周りに聞ける人がいるといいと思います。

 

 

最後に通話料金。

ドコモやauソフトバンクには電話し放題のプランがあります。

これなら24時間365日どこに電話しても基本無料です(国内通話だけね)。

ところが格安スマホの場合は通話料金がかかっちゃいます。

30秒で20円。1分40円。1時間で2,400円。5時間もかけたら12,000円。

そんなに2時間以上電話をかけるんならドコモとかでいいと思います。

 

ですが、最近格安スマホでもたくさん通話ができるようになりました。

例えばFREETELのでんわアプリ。これを使うと通話を半額にしたり、1分以内なら無料にしたり、5分以内なら無料にすることができます。

他にもアプリを使って通話料金を無料にできる格安スマホも増えてきました。

FREETEL電話
無料
(2016.07.13時点)
posted with ポチレバ

そんな中DTIではアプリを使わずにそのまま通話が無料になるプランがスタートしました。

もうちょっとしたら格安スマホでもかけ放題はじまりそうですね。

 

 

とっても話題になってる格安スマホですが、調べもせずに選んじゃうと人によっては公開することになる場合もあります。

しっかりと調べて自分に一番ピッタリな格安スマホにして快適に格安スマホライフを送りましょう!