37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

電子書籍を読むのにぴったりな端末とは


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昨日からついに、アマゾンの電子書籍読み放題サービス、Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)がスタートしました。

マンガ大好きの自分としてはめちゃくちゃテンションあがったんですが、残念ながらマンガの種類で言うとそこまで多くはありません。

これを気にいろんな本を読もうと思います。

【ついに開始】アマゾンの読み放題サービス Kindle Unlimited - 格安スマホって何じゃらほい?

 

ですが、現在自分が使ってるスマホiPhone6

画面サイズはたったの4.7インチとマンガを読むには圧倒的に小さすぎます。

本日はスマホに限らずマンガを読むのにぴったりな端末や逆にあまり向かない端末をご紹介していきたいと思います。 

 

マンガを読むのに最適な大きさとは

人によって好みはあるでしょうが、個人的にはコミックスの大きさが至高だと考えます。

だいたい左手で持って、右手はページをめくるだけ。ページを開いたままにするには左手の小指が活躍します。

文庫本はコミックスよりも小さくて携帯もしやすく持ちやすいですが、その分ページが多く、小指ではしんどくなるので両手で持つことになっちゃうのでちと不便。

つまり片手で軽く持てる大きさで、片手で持ってて疲れない重さが必要と言うことになります。

 

一般的なコミックスのおおきさは、高さが17.4cm、横幅が11.2cmあります。

自分の左手のスマホや本を握る幅を図ってみると9~10cmほど、それ以上になるとちょっともちづらい。

コミックスの幅は11cmですが、曲がるのでちょうどいい幅になるわけですね。

 

続いて重さ。

重さはコミックスのページ数によってかわりますが、ナルトの72巻(最終巻)の重さを量ってみると146グラム。

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この巻は別にそんなにページ数が多いとかもないので一般的なコミックスの重さだと言えると思います。全215ページ。

持ってて重たいとか疲れるってカンジはしない。

ちなみにナルトの中で一番ページ数が多いのが、43巻で248ページ。これでも173グラム。これでも全然問題なし。

でいろんな重さで試してみましたが、ちょうどいい重さは300グラム以下。

それ以上はちょっと重くて長時間持ってるのは疲れそう。

コンビニによく売ってるちょっと分厚いコミックはナルト2冊分ぐらいだと思うけど、あれは重たいよね。立ち読みする気にならん。

 

つまり11cm以下の幅で、300グラム以下の重さの端末がちょうどいいということになります。

しかし!!!ここで気にしたいのが絶対に小さすぎちゃ意味がないということです。

ちなみに画面のサイズで言うと6インチ以下はダメです。

なぜならセリフが小さくなりすぎてマンガを読むのには向いてません。iPhone6s Plusとかは全然ダメだし、Nexus 6とかもギリギリ小さくて気に入らない。たぶん6インチでも大丈夫な人もいると思うけど。

 

 

この端末はおススメしない

さて、さっきの幅や重さ、画面サイズであってもおススメしない端末もあります。

 

Kindleキンドル

amazonから発売されている電子書籍リーダーは4種類あります。KindleKindle PaperwhiteKindle Voyage、Kindle Oasisの4つ。

Kindleが一番安いモデルで後ろの方が高くていいやつです。

その中でもKindleは1万円以下で買えるお手頃な電子書籍リーダーなんですが、画質があんまりよくなかったり、ページをめくる速度が遅かったりと、小説とちがってどんどん読み進めていくマンガには向いていません。

Kindleはどちらかというと小説向けですし、あくまで初心者用なのでとりあえず電子書籍端末を使ってみたいって人におススメ。

他の上位機種も全部6インチと個人的にはちょっと小さいんだよな~

 

iPad mini

タブレットの中では一番人気のiPadですが残念ながらiPad miniは横幅が大きすぎます。

画面もきれいだし性能も文句なしなのですが約13cmと片手で持つには大きすぎるし、重さも298グラムとギリギリ300グラムを切ってるぐらい。

両手でマンガを読む人にはいいですが、片手で読みたい自分にはアウトです。

あと電子書籍端末って考えると高いですね。

電子書籍するならこいつらだ!!!

個人的にはソニーXPERIA Z Ultraが一番ちょうどいいサイズだと思ってるんですが、残念ながらもう3年前の機種だし今回はこれを省きましょう。

 

 Zen Fone 3 Ultra

ASUSから発表されたZen Fone 3 Ultraは残念ながらまだ日本で発売されるかもわかりません。

日本で買うならやっぱりエクスパンシスですが、まだ予約の段階なので金額もわかりませんね。

台湾では価格が発表されてて58,000円ぐらいだそうです。

電子書籍端末として見ると高額になっちゃいますが、性能もかなり高いですしフツーにSIMフリーなので格安スマホのSIMを差して使いましょう。

 

エクスパンシス

 

Fireタブレット

Kindle同様、amazonから発売されているこちらはタブレット

金額も1万円以下。

ただしアプリがそんなに多くないのでKindle Unlimitedだけを読むんならいいですが他のアプリやサービスでマンガを読みたいなら残念ながらこちらはダメですね。

画質もそんなによくないのでほんとUnlimited専用ってカンジでなら。

 

 

 

Zen Pad 7

ちょっとXPERIAとZen Foneと現実的じゃないのが続いちゃったので現実的なやつで。

Zen Padはタブレットですが、その中でも比較的小さめの部類に入ります。

幅は11cmに重さは272グラム。

ギリギリピッタリってカンジでしょうか。

スマホじゃないのでメインってカンジではないですが、SIMスロットありのモデルもあるので格安スマホのSIM差して使うこともできます。

金額もかなり安くて買いやすくていいですね。

 

Zen Padには8インチのモデルもあるんですが、こっちは350グラムもあるんですよね。

と言うわけで自分の中で今一番電子書籍端末としておススメしたいのがZen Pad 7です!