37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

【iPhone・ドコモ・格安スマホ】子どもにスマホを持たせるならやっておくこと


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今って小学生でも結構スマホ使ってるんですよ。
 
自分は昭和59年生まれで、ちょど中学生のころにiモードとかPHSとかが流行り出しました
中学でケータイ持ってる人はほとんどいませんでしたが、自分はねーちゃんからおさがりのPHSをもらって使っていました。たしか中学卒業間際ぐらいに。
その時はまだケータイでネットのやるのなんてほとんどなかったし、メールと電話がメインでした。
 
最近の子供たちはというと、早い子は小学生低学年でもうスマホを持っています。
3年生ぐらいまでならキッズケータイで、中高学年になるとガラケーで、中学生になるとかなり多くの子たちがスマホを買ってもらうみたいです。
遅くても高校生になるころにはほぼスマホで、高校入学のタイミングで新しくスマホにしたって子は多いですね。
 
時代が自分のころとは全く違うので小さいうちからスマホを持つこと時代は否定しませんが、持たせてあげる親にとってはスマホを持たせてあげることはとても心配です。
ゲームで課金をしたり、危ないサイトを見たり、出会い系とかで事件に巻き込まれたりと、スマホを使う上で危険なことをあげたらキリがありません。
スマホの使い過ぎで勉強や部活に身が入らなくなってしまっても親としては困りますしね。
 
もちろんスマホをもつメリットもあります。
やっぱりメールに比べてLINEとかのほうがやりとりも楽で楽しいですし、親から子供がどこにいるのか確認もカンタン。
スマホなら無料のゲームアプリもたくさんあるから、新しいソフトが出るたびに買ってあげなくちゃいけないニンテンドーDSとかよりも安く済むしね(月額料金はかかるけど)。
 
 
今日はそんなスマホを持たせてあげたいけど心配なお父さんお母さんの為に、お子さんにスマホを持たせるうえでの制限についてお話ししたいと思います。
 
スマホにはiPhoneAndroidがあるので今回はドコモiPhoneかドコモ系の格安スマホiPhoneを使ってる場合に絞って説明します。
 
 

インターネットの制限を設けよう

スマホを使わせてあげるのに一番心配なのはインターネットの閲覧です。
いろんなことを調べたり、便利な側面もある反面心配な点もたくさんあります。
 
特に有害サイト。
例えばエロいサイトだったり、出会い系、あとはちょっと猟奇的なサイトなんかも怖いですね~死体を見たりとか。
今はインターネットからいろんな情報を得ることができますし、親として知ってほしくないような情報もあるので制限したいところです。
このインターネットの制限にはアプリを使います。
 
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もちろん無料です。
このアプリはドコモを使ってる人か、ドコモ系の格安スマホを使ってる人が使うことができます。
なのでauソフトバンク、ワイモバイルはもちろん、UQバイルやmineoのAプラン、ヒットスマホを使ってる人は利用できません。
もちろんauソフトバンクもそれぞれ別のアプリを用意してくれてるのでそちらを使いましょう。
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このアプリを使うことによってインターネットの制限を付けれます
年齢によって制限を変えることができ、小学生・中学生・高校生と分けられています。
小学生レベルの設定はかなり制限が厳しく、ニュースなどめちゃくちゃ真面目なものしか見れません。
ちなみになぜかNHKはブロックされました。
もちろんYoutubeとかゲームの攻略サイトなんかも見ることができません。
wikipediaはオッケー。
ちなみに子どもが使うならヤフーキッズなんかオススメです。図鑑とか見れて超楽しい。
 
中学生レベルにするとできることがかなり増えます。
Youtubeも見れるようになりますし、ゲームの攻略なんかもOKです。
2ch2ちゃんねる)はダメですね。知らない人とやり取りができるって部分が危険と判断されるみたいです。
なのでフェイスブックツイッターなどのSNSとかも使えません
 
高校生レベルは中学生レベルとの違いがわかりずらいですが、同じように2chとかfacebooktwitterなんかは使えません。
しかし、細かく見るとブロックされないサイトがかなり増えるので楽しむためにインターネットを使うことができるようになります。
もちろんエロいのは見れません。
 
今の時代、インターネットを駆使していろんな情報を得て、その情報が正しいのか正しくないのか、嘘なのか本当なのかを判断する能力も必要になってきます。
なのでこういう風に全てダメーって制限しちゃうのもどうなのかなって思うんですが、一方で子供たちはいろんなものから影響を受けます。
人殺しとかについて書いてるような猟奇的なサイトを見ることが、人殺しにつながるわけではありませんが親としては知らないところでそんなサイトを見てほしくないですよね。
 
なので結果的に親とのコミュニケーションがやっぱり重要になってきます。
ネットで得た知識を子供が親に話さず盲目的に信じるような家庭環境はやばいですが、子どもが「ネットでこんなこと書いてあったんだけど本当かな?」って親に聞けるような家庭環境がいいですね。
 
ちなみに、自分がびっくりした若い子たちの知識でこんなのがありました。
iPhoneはケータイ会社によって作られている国が違う
 
高校生の女の子に聞いたんですが、ドコモとauソフトバンクでそれぞれiPhoneを作ってる国が違っていて、ある電話番号に電話すると自分のiPhoneが作られた国につながるって噂でした。
ドコモのiPhoneは日本で作られてるとか言ってました。びっくりですね。
 
iPhoneは全部中国で作られてます。
 
日本でiPhoneなんか作ったら人件費半端ないからめっちゃ高額になりますよ。
もちろんiPhoneのパーツには日本で作られたものもあるけどiPhone自体は日本で作ってないよ。
 
自分も経験がありますが、若いころっていろんな噂や情報にカンタンに左右されちゃうんですよね。
うちの子はまだ1歳で情報に左右されることはありませんが、しっかりと情報の正誤を判断できる子に育ってもらえるような家庭環境を作っていきたいと思います。
 
 

アプリの制限をしよう

せっかくファミブラでインターネットの制限をしても、アプリを好きなようにダウンロードされちゃ意味がありません。
インターネットでFacebookができなくても、Facebookアプリをダウンロードしてしまえば使えちゃいます。
 
アプリもゲームや便利なものだけではなく、出会い系のアプリやちょっと残酷なやつもあったりするので、子どもが勝手にアプリをダウンロードしないようにしておく必要があります。
 
これはiPhoneの「機能制限」って機能を使えば制限できるので、方法はこのあとご紹介します。
 
 

子どもの居場所がわかるようにしよう

子どもがガラケーを持っててもどこにいるかは確認できますが、やっぱりスマホの方が簡単で便利です。
特に親もiPhoneで子もiPhoneを使ってる場合はすごいカンタン。
「友達を探す」ってアプリを使えば自分のiPhoneから子どもの持ってるiPhoneがどこにあるか調べることができるんです。
もちろん子どものiPhoneが電源が入ってる必要があります。
 
 
 
 

設定方法 

ではファミリーブラウザや機能制限の設定方法をご紹介していきます。

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まずはApp Storeからアプリのダウンロード。
「ファミブラ」で検索。

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アプリをダウンロードしたら、利用規約が出てくるので確認して「同意する」。

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次にパスワードの設定をします。
このパスワードがないと設定の変更をすることができなくなるので
①絶対に忘れない
②子どもに教えない
 
この2点に気を付けてください。
子どもって意外と親の決めたパスワードをうまいこと予測するので気を付けてね。
 

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次に制限のレベルを決めます。
あくまでこれは制限のレベルなので子どもが何歳かとかは関係ありません。
高校生のお子さんでも遊びの為にスマホを使って欲しくなければ、小学生や中学生レベルにしても大丈夫です。
 

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インターネットの制限の途中ですがここの画面まで進んだら、次は機能制限の設定をします。
 
ファミリーブラウザってアプリはその名の通りブラウザでインターネットを見るためのアプリです。
このファミリーブラウザを使っていれば、インターネットの閲覧を制限できますが、最初から入っている「Safari」を使われちゃうと制限できません。
なのでiPhoneの「機能制限」ってのを使ってsafariを使えないようにしちゃいます。
 
まずは一度iPhoneの設定画面を開きます。

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設定画面の一覧の中に「一般」ってのがあるのでタッチします。

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次に一般の一覧の中に「機能制限」があるのでこれをタッチします。

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「機能制限を設定」ってのをタッチするとパスコード入力画面が出てきます。
このパスコードは、普段iPhoneのロックを解除するためのパスコードとは別物です。
機能制限の設定を変更するためのパスコードなので、これも「忘れない」「教えない」を守ってください。
 

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パスコードを2回入力したらこんな画面になります。
ここで「safariって書いてあるところの右側をオフにしてください。緑がオン。白がオフ。
 
これをオフにするともうsafariは使えません。
インターネットで何か検索したければ、ファミリーブラウザを使うしかないってわけです。
 
ただし!まだこれで終わりではありません。
このブラウザっていうインターネットの閲覧をするアプリは実は他にもたくさんあります。
有名なグーグルのChrome(クロームとかほんとにいろいろあります。
それを勝手にダウンロードされてしまうと、意味がありません。
なのでApp Storeでダウンロードもできないようにしましょう。
 

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これもおんなじように「設定」⇒「一般」⇒「機能制限」でパスワードを入れて、一覧の中に「インストール」ってのがあるのでこれもオフにしちゃいます。
次に勝手にファミリーブラウザを削除されないように「Appの削除」もオフにしてしまいます。
お子さんが勝手にゲームで課金しないように「App内課金」ってのもオフにしといていいと思います。
 
これでばっちり!
もしも子どもがゲームなどのアプリを新しくダウンロードしたいって言ったらその都度相談してもらってお父さんお母さんがちゃんと許可してあげてからダウンロードしてあげましょう。

 

 

特に中高生は大人になりたい気持ちがあるのに、子どもの判断能力しかなかったりするのでネットのトラブルにとても巻き込まれやすいです。

LINEを通じて知らない人とあったりなんて結構多いみたいです。

スマホを子どもに持たせてあげるならしっかりと子どもとルールを決めてから便利に楽しく使わせてあげましょう。

 

例えば、

・21時以降は使用禁止

・課金はお小遣いから

・LINEのトーク内容は言われたら親に見せる

とかね。

もちろん破ったらスマホ没収です。

きびしくいこう!

 

ドコモやauソフトバンクiPhoneを買ってあげると月々の料金がめちゃくちゃ高いのでやっぱり子どもには格安スマホで充分だと思います。

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