37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

iPhone7を買うなら格安スマホ?


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 遅くなりましたが、とうとうiPhone7が発売されました。

 自分が5月に予想した大胆すぎる予想は見事に外れましたが、クックさんの言う革新的機能ってのはなんのことだったんでしょう?

【クックCEOが発言】iPhone7を大胆予想 - 格安スマホって何じゃらほい?

 

ちなみにiPhone7はジェットブラック(ピカピカの黒)が人気で、予約から入荷まで1ヶ月近くかかるそうですが、個人的にはブラック(マットな黒)がおススメです。

確かに写真で見るとジェットブラックはかっこいいけど、指紋は目立つはキズが目立つはあんまりいいことがありません。

逆にマットブラックは落ち着いた色で手触りもいい感じ。

そういえばリーク映像に青がありましたが、それもかっこよかったな~外れたけど。

 

さて、気になるのはドコモやauソフトバンクでiPhone7を買うべきか、それともSIMフリーのiPhone7を買って格安スマホで使うべきか。

 

それぞれプランが全然違うのでまずは条件を設定しましょう。

 

条件

まずiPhone7は32GB。

今回から16GBがなくなり、32GBが一番低い容量になりました。

一般的には128GBが一番人気があるようですが、Googleフォトがあれば容量なんて全く必要ありません。

写真を無制限で保存!これで機種変更の時も安心 - 格安スマホって何じゃらほい?

 

格安スマホを考えてるぐらいですから通話はほとんどしないひとでしょう。

ドコモやauソフトバンクには5分の通話無料のプランがあるのでそれでいいでしょう。

ネットは格安スマホなら1GBのプランとか3GBのプランもありますが、ドコモとソフトバンクには3GBのプランがないので5GBで統一します。

 

iPhoneの価格

【ドコモ】

iPhone7の32GBの金額は82,296円。

分割で払うと月3,429円。

2年間は月2,322円の月々サポートって割引きがあります(プランによっては下がる)。

つまり月々の負担額は1,107円になります。

2年間の実質負担額は26,568円。

のりかえの場合、チェンジ割ってのがついて月918円を12ヶ月にわたって割引きしてくれます。

なので実質の負担額は15,552円ってことになります。

 

au

本体の金額が79,200円。

分割だと月々3,300円。

2年間の割引きが月2,445円なので月々の実質負担額は855円。

2年間の実質負担額が20,520円となります。

ただしこの実質負担額は機種変更の場合で、新規やのりかえなら2年間の実質負担額が10,800円になります。

 

ソフトバンク

本体の金額が88,080円。

分割で3,670円。

月々の割引きが2,815円なので月々の負担額は855円ってauとおんなじやんけ。

なので2年間で20,520円。

ちなみに新規とのりかえの負担額もおんなじで10,800円になります。

 

さてここまで見てもらってわかるとおりiPhoneの本体の金額はそれぞれちがうくせに割引きで結局負担額は対して変わりません。

あとはもっと安くしたければ下取りのキャンペーンを使いましょう。

 

SIMフリーiPhone

appleの公式ストアで買うと72,800円って書いてあるけど税抜なので税込で78,624円です。

appleでも分割で払えるんですが、金利がかかっちゃうので24回払いだと1回目が4,538円、2回目以降が3,400円に分割手数料が4,159円かかるのでトータルで82,783円となります。

ちなみに現在12回払いなら手数料とかがかからないのでお得です。

 

 

 

基本料金

【ドコモ・auソフトバンク

基本料金はめんどくさいわかりずらいので統一します。

5分間通話無料のプランが1,836円。

メールやインターネットを使うためのISP(SPモード、LTEnet、S!ベーシックパック)が324円。

そしてネット使い放題の5GBのプランが5,400円。

合計で7,560円です。

このプランを2年間使うと考えるとトータルで181,440円。

すごい金額ですね。

 

ちなみにauソフトバンクには電話はかけた分だけで7GBのプラン(LTEプラン、ホワイトプラン)がありますが、金額はほとんど変わりません。

 

もっと安く使うためにはドコモならドコモ光とセットの割引きを使うとか家族でシェアパックを組むとかする必要があります。

auソフトバンクauひかりとかソフトバンク光とのセットでの割引があります。

 

【格安スマホ

格安スマホは今や500社ぐらいあるそうです。

これもめんどくさいので楽天バイルで計算します。

5GBのプランは2,150円(税抜)なので実際は2,322円。

通話料金は別途かかります。

ちなみに格安スマホで5GBのプランだとだいたいこんなもんです。

LINEモバイルもDMMモバイルもmineoも。

 

楽天バイルを2年間使った計算すると55,728円。

おお、超安い。

 

 

本体代金+基本料金

では本体代金と基本料金を合わせて計算していきましょう。

〇ドコモ 208,008円。

auソフトバンク 201,960円。

すべて機種変更の場合です。

SIMフリーiPhone+格安スマホ 138,511円。

 

まあ計算するまでもないんですが、圧倒的にSIMフリーiPhoneと格安スマホの方が安い。

2年間で約6万円の差が出てくるわけです。

 

この前保険の営業マンが偉そうに、保険は人生で2番目に高い買い物で1千万以上するんですよ!とか言ってたんですが、ケータイもけっこう高いですね。

この勢いで70歳まで使ったら500万円以上ケータイ代金に払うことになるわけですよ。

この先もっと上がりそうな感じがします。

電話もそんなにしなくて、ネットも5GBで足りるならさっさと格安スマホにしちゃいましょう。

 

 

その他注意点

単純に計算するとSIMフリーiPhoneに格安スマホで使うのが一番安いことがわかりましたが、さっきも言ったように光回線との割引があったりするので一概にどっちがいいとは断定できません。

 

例えば自宅がauひかりを使ってる人なら月1,000円ぐらいの割引きがあります。

2年間で24,000円。

他に下取りもあります。

auiPhone6を使ってる人がauのiPhone7に機種変更のする場合、iPhone6を下取りに出すことによって24,840円の割引きをしてくれます。

合計で約5万円の割引きができる計算になりますね。

もしこの人が楽天バイルにのりかえようとした場合、解約金が1万円にのりかえ手数料が3千円かかっちゃうのでそうすると、結果的にauをそのまま使ってても格安スマホにのりかえた場合もあんまり変わらなくなってしまいます。

 

なので安いからって理由で安易に格安スマホにしちゃうと後悔することになりかねないので自分がどんな割引を使えるのか、スマホの料金プランはどうなのかをしっかりと理解した上で選びましょう。

 

 

そして大事なのがサポートです。

使い方がさっぱりわかんないのにSIMフリーiPhoneを選んじゃうとわかんないことはすべて電話での対応になります。

もちろんショップでは教えてくれません。

 

さらに壊れた時やなくしたときの補償。

auソフトバンクは格安スマホを選んだ場合と一緒です。

iPhoneが壊れたらappleの修理専門的に持っていきましょう。

最近は正規店ではない修理屋さんもいろんなところにできてきました。でもiPhone7の修理はまだほとんどのところがやってません。

 

ただし、唯一ドコモはちがいます。

ドコモには「ケータイ補償サービス for iPhone」ってサービスがあります。

この補償はなかなかいいもので、iPhoneをぶっ壊そうが、水没させようが、無くそうが、12,000円ぐらいで新しいの(一応リフレッシュ品)を届けてくれます。

通常iPhoneは割れたら修理してくれますが、無くしたらどうにもできません。

このドコモの補償ならなくした場合も12,000円で復活するのでこんないい補償は他にはありません。

 

auソフトバンク、格安スマはのiPhoneは「iPhoneを探す」で見つからなかったらおしまい。

月800円もしてケータイ補償サービスはちょっとお高いですが、無くして全額負担で買い替えるよりはよっぽどいいですね。

ちゃんと設定のiCloudiPhoneを探すをオンにしておきましょう。アプリをインストールしただけじゃダメだよ。

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 結果一長一短ってわけですよ。

しっかりと自分のプランを見直して、一番オトクな方法でiPhone7を買いましょう!

 

自分はそんなにiPhoneに興味がないのでMi Maxの2万円チョイを格安スマホで使ってます。

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