SIMフリーの製品ってこういう口コミ情報ってすごい大事ですよ ね。
Mi Maxは日本では発売されてないので口コミがめちゃくちゃ少ない ので参考になれば幸いです。
買ってすぐのレビューはこちらをごらんください。
自分が購入したのはROM16GB/RAM 2GBモデルなのでもっと上位のものと比べると若干劣ると思いま すが、性能には満足してます。
特に使ってて不具合らしい不具合もないし、 処理速度が遅くなったり、 バッテリー持ちがわるかったりってのもありません。
電池持ち ★★★★★
このスマホの特徴は大画面と電池持ちと言っても過言ではないでし ょう。
大画面なのは当たり前なんですが、驚くべきはそのバッテリー。
元々4850mAhとめちゃくちゃ大容量なんですが、 めちゃくちゃ持ちます。
iPhoneもiPhone6sよりiPhoneSEの方が電池持ちいいみたいだし。
このMi Maxは画面が大きくなった以上にバッテリー容量がめちゃくちゃ大きくなった ので電池持ちは非常にいいです。
最近のバッテリーの悩みといえばポケモンGOでしょう。
ポケモンGOやってると電池の減り半端ないです。
ためしに自分の持ってるiPhone6とMi Maxで電池持ちをチェックしてみました。
時間は約30分間。
iPhone6は開始時点で残り78% だったのが30分後に見てみると61%。
つまり17%減った計算です。
対してMi Maxは52%で開始して41%
11% 減ったという事なので同じ時間ポケモンGOを付けててもMi Maxの方が電池の減りが少ないことが分かります。
ポケモンGOほど電池消費激しくなくてもこれは普段の生活で分か ります。
仕事中は基本ケータイは使わないので使うのは休憩中に約30分程 度(あとは寝てる)。
これ以外にLINEやったり、 ちょっと検索したりぐらいなのであんまりヘビーユーザーってカン ジではないし、 最近は音楽の再生とポケモンGOはiPhone6にお任せしちゃ ってるのでそれも相まって電池全然へりません。
なのであんまり充電もしてないんですが、この2週間車の中での移動中の1時間ぐらいしか充電してませんが、バッテリー切れになったことは一回もありません。
40%から60%ぐらいをうろうろ。
やっぱりバッテリー気にしなくてもいいのは快適ですね~
カメラ ★★☆☆☆
XPERIA Z Ultraの弱点と言えばカメラです。
800万画素しかないし、写りも悪い。Ultra唯一の弱点でした。
対するMi Maxは1600万画素と画素数の上では期待できます。
前回のレビューでもあげたようにアウトカメラの写真はなかなかいいですね。
色も鮮やかだし、暗いところでもそこそこ明るく写ります。
ただし、気を付けていただきたいのが動画です。
最初動画を撮った時その画質の悪さに驚愕しました。
やられたー!!!って思ってたら問題は設定でした、、、orz
なぜか初期設定では動画の画質が720pっていう低画質になってました。そりゃ悪いわ。設定でちゃんと高画質で撮れるようになります。
画質は480p、720p、1080p、4Kまで変更可能です。
ちなみにカメラの設定を変えるにはカメラを起動したときに左から右へスワイプすると設定画面にできます。
買ったらすぐカメラ設定は変更しておきましょう。
が!!!
画質をあげても動画に関しては結構ひどいです。
何年か前のスマホレベルです。
動画はおススメしません。
そうそう、このカメラちょっと使いづらいんですよね。
iPhoneになれちゃってるせいかもしれませんが、最初は設定もどうやって変えるかわかりませんでした。
他にもカメラを起動した状態でで右から左へスワイプするとフィルタを変えれたり、上下のスワイプでインカメラ/アウトカメラを変更、あと明るさの変え方も画面をタップして丸がでたらクルクル回すと明るさを変えれます。
まあ使いずらいのはありますが特に問題はなくフツーに使う分には満足できるレベルのカメラです。
ディスプレイ ★★★☆☆
ディスプレイも特に問題はありませんね。
動画や電子書籍なんか読んでても文字がつぶれたりとか全然ないですね。
基本快適。
ただし気になったのは画面の明るさ。
部屋の中などで気になることはないんですが、晴れた日の外だと画面がちょっと見ずらいです。
そんなに外で使うことないんですが、子どもを公園で遊ばせてる間スマホいじってるとちょっと外の明るさに負けて見ずらいな~って感じました。
ちなみに自分はフィルムは貼らずに使ってるんですが、画面の強度も問題ないですね。
ディスプレイのガラスは何を使ってるのか(ゴリラガラスとか)はわかんないですが、結構雑に使う方ですが割れたり(3回ぐらいケツポケットから落ちた)、キズがついたりとかはありません。
デュアルスタンバイ★★★☆☆
例えば今までケータイを仕事用と私用の2つ持ってたような方。
このDSDSならこのMi Maxに両方のSIMカードを入れておけば常にどっちの電話も受けることができます。
個人的にはあんまり必要ないので星ひとつなんですが、例えば電話はドコモやauでカケホーダイプランにして、データ契約は格安SIMっていう使い方をする方にはめちゃくちゃいいですね。
このでかさのスマホで通話をするのはちょっと恥ずかしいからおススメしませんが、イヤホンとか使うんならありかな。
電源ボタン・音量ボタン★☆☆☆☆
こまか~い部分なんですが、ボタンについて。
Mi Maxは本体の右側に音量ボタンと電源ボタンがついてるんですが、近すぎてちょっと困ります。
ボタンの形がはっきりちがうわけじゃなし、電源と音量が近すぎるので電源を押そうと思ったら音量だったり、逆に音量を下げようとしたら電源ボタンだったりして押し間違いが非常に多い。
ケースに入れてるから余計になのかもしれません。
XPERIA Z Ultraも音量ボタンと電源ボタンがおんなじ側にありますが、特に困ったことありませんね。
あと通常なら電源ボタンを長押しすると機内モードとサイレントモードと再起動、電源オフのメニューが出てくるんですが、スリープ中(画面真っ暗の状態)で電源ボタン長押ししてると勝手に再起動します。
バッグの中とか持ってるときとか勝手に再起動しちゃって困りますね。
全体的な満足度★★★★☆
さて、1ヶ月使ってみて特に不満はありません。
暑さもXPERIA Z Ultraに比べるとちょっと分厚いけど、iPhoneとかと比べてもほとんど変わらないぐらいです。
がっつり使ってても発熱もさほどない(フツー程度)し、処理速度も問題ありません。
一回ケースから出して使ってみたんですが、Mi Maxに関わらずメタルボディって細かいキズがつくからヤダ。
そんなわけでケース使用してます。
当たり前ですが、UQモバイルでは公式で動作確認端末一覧に入っていませんが、ちゃんと使えました。
今回試したのはLTEのnanoSIMなので、microとかマルチSIMに関しては確認してませんが、microSIMはまず大丈夫でしょう。
あとauのSIMでも電話もネットも問題なくできました。
ただし、auのSIMはフツーに差しても使えなかったのでこちらのサイトを参考にAPN設定したら使えました。
やっぱり設定が英語なので戻るボタンとタクスボタンの位置の変更とかちょっと面倒でした。
Mi Maxは戻るボタンが右、タスクボタンが左側にあるんですが逆の方が使いやすいのでがんばって変更しました。
細かい設定とかある程度知識がないとやっぱり難しいので、設定をいじりたい人はそこそこ詳しい方がいいですね。
逆に設定はそのままでもいいって人なら全然そのまま使ってて不便な機種ではないと思います。
amazonでもエクスパンシスでも売ってますが、32GBならエクスパンシスの方が全然安い。
16GBはamazonは売ってないっぽいです。