スマホの永遠の課題と言えば電池持ちです。
以前は1日使っちゃうと電池が切れちゃうなんてこともよくありましたが最近では「電池持ち3日間!」なんてスマホも増えてきました。
とは言えほんとに3日間も持つわけじゃなくて、節約節約しながら使えば3日間持つよってレベルでした。
それに対してガラケーの電池持ちはほんとにすごい。
自分も仕事用にガラケーを1台持ってますがほっといても1週間ぐらいは充電しなくても大丈夫です。
まあガラケーはネットなんてやんないし、電話もそんなにしょっちゅう使ってるわけじゃないのでそりゃ減らないよね。
でもスマホでこんなにもったらどんなに楽か!!!
ってなわけで本日はバッテリーが持つスマホのご紹介です。
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Zen Fone Max
ZenFone Max (ZC550KL) | スマートフォン | ASUS 日本
最近ではZen Fone 3の方が話題になってますが、こちらのMaxも注目してあげてほしいところです。
あんまり話題になりませんでしたが、今年の3月に発売されたばかりのまだまだ現役機種です。
何といっても注目すべきはバッテリー容量。
5000mAhもあります。
なんと全く使わなければ38日間も持つそうです。
ディスプレイは5.5インチ
カメラは1300万画素/500万画素
性能はめちゃくちゃ高いってカンジではないのでどちらかと言うとスマホ初心者向けですね。
ゲームをやるような人には向いてないかも。
気になるのはその厚さ。
なんと10.55mm
いやこれもう1cmって書いてよ!!!
ちなみにiPhone6が7.1mm
XPERIA Z5が7.3mm
私愛用中のMi Maxが7.5mm
とどのスマホに比べても分厚い。いつの時代のスマホだよってカンジです。
重さも202gとXPERIA Z UltraやMi Maxとほぼ変わらない重さです。
この大きさでこの重さはちょっとね、、、
他の特徴としては他のスマホとかに電池の供給ができることです。
まあ大容量バッテリーならではですね。
あとはSIMカードはmicroSIMが2枚も入りますが、デュアルスタンバイではないので2つの番号で同時待ち受けとかはできません。
ASUSのオンラインストアなら30,024円なのでAmazonとかで買った方が安いです。
バッテリー持ちはいいかもしれませんが、見た目も性能もイマイチなのでほんとにいろいろ気にしないけど電池持ちは絶対にゆずれないって人向けですね。
RAIJIN(雷神)
RAIJINの特長|FREETEL(フリーテル)のSIMフリースマホ
FREETEL(フリーテル)から発表されたばかりの新機種で発売は2016年12月の予定です。
Zen Fone Max同様5000mAh、これもすごいですね。
Zen Fone Maxは性能の低めだったのに対してこちらはなかなかハイスペックです。
画面は同じ5.5インチでカメラは1600万画素/800万画素。
OSも最新のAndroid7.0だし、オクタコアCPUや4GBのRAM、ストレージは64GBもあります。
こちらもSIMカードが2枚入り、microSIMとnanoSIMが1枚ずつ入ります。
しかもこっちはデュアルスタンバイです。
で、肝心の厚さですが8.7mmとケースを付けたiPhoneと変わらないぐらいでしょうか。
逆にケースつけたらだいぶ分厚くなっちゃいますね。
重さも183gとXPERIA Z Ultraとかと比べるとだいぶ軽くなりました。iPhone6が172gなので大きさと厚さの割に軽いですね。
この画面サイズでこのバッテリー容量なので仕方がないですが、もうちょっとスタイリッシュになってほしいですね。
金額的にはZen Fone Maxとほぼ変わんないのでせっかく選ぶならこっちの方がいいかなって思います。
やっぱりスマホの電池持ちはもっともっとよくなってほしいですが、現状だと電池持ちをよくするためにはバッテリー容量を大きくするしかなくその分本体が厚くなってしまうようです。
ちなみに自分が使ってるXiaomi(シャオミ)のMi Maxはバッテリー4850mAhとこちらもめちゃくちゃバッテリー容量大きいですが、そんなに分厚くないのでおススメです。
ただ、本体がめちゃくちゃ大きいことが問題なければね。