37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

Zen Fone 3のDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)って何がいいの?


スポンサードリンク

f:id:andmc:20161019213854p:plain

 
最近ネットのニュースでよく話題になるZen Fone 3。
安くて高性能なSIMフリースマホで人気のASUSの最新スマホです。
 
本体価格が4万円以下とドコモやauソフトバンクから発売されているスマホの半額以下なのに性能は高いと評判です。
自分もヨドバシカメラでちょっといじってまいりましたが、普通の動作は全く問題なさそうです。
一部、ディスプレイがイマイチという話もあるみたいですが、自分が見た感じだと特に問題なかったので個体差があるのかもしれません。
 
そんなZen Fone 3の注目昨日の一つがDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)です。
これは何かというと、SIMカードが2枚入って同時に待受け出来るよってものです。
 
これまでもSIMカードが2枚入るデュアルSIMのスマホはありましたが、
たとえば①のSIMと②のSIMを差して、①の番号で電話を受けれるようにしてる間は②の番号では電話が受けれないようになっていました。
つまり2枚さすメリットがあんまりなかったわけです。
 
ところがこのDSDS対応機種であれば、①と②の電話を同時に受けれる状態にすることができます(2つ一緒に電話は出来ませんよ。同時待受けね)。
とはいえこれって何が良くてどういうメリットがあるんでしょうか
 

ケータイを2台もってる人

自分もケータイを2台もってます。
仕事用とプライベート用。
もちろん仕事用は会社からの支給で、プライベート用は自分で契約しています。
が、これって邪魔くさくて常に2つケータイを持ち歩かなくちゃいけません。
バッグとかあればいいけど、休みの日なんてバッグを持ち歩かないので困ります。
一応ちゃんと持ち歩くけど。
 
そこでこのDSDSのスマホなら、仕事用のケータイのSIMカードもプライベート用のSIMカードも両方差し込んで使えるので持ち歩くケータイが1台で済んじゃうわけです。
 
とはいえ自分もDSDS対応のスマホ使ってますが、仕事用のケータイはSIMカードのサイズが合わないので使えません。
SIMカードのサイズを変更してって会社に言ったらダメって言われました。。。orz
 
仕事してる人でケータイ2台もってる人って多いですよね。
営業マンとかだいたい持ってます。
 
 

かけ放題と格安スマホで使う

DSDSは電話が同時に待受け出来ること以外にも、電話は①を使って、ネットは②を使うっていう特殊な使い方もできるところにあります。
通常ならこれは特にメリットはありません。
①で電話もネットもやればええやんって話になっちゃいます。
 
ところが日本のケータイ業界はおかしな業界で、ドコモやauソフトバンクには電話し放題プラン、いわゆるかけ放題があるんですが格安スマホMVNOにはかけ放題はありません。
逆に、格安スマホなら1GBや3GBなどの小容量プランが安く使えますが、ドコモやauソフトバンクだと小容量プランがめちゃくちゃ高いぼったくり価格となっております。
 
そこでこのDSDSが有効になってくるのが、電話はたくさんするけどネットはそこまで使わないって人です!
電話もネットもたくさん使う人は、大手3社でかけ放題に20GBのプランを9000円で使いましょう。
 
じゃあ電話はたくさんするけどネットはそこまで使わない人はどうやってDSDSを活用するか。
まずは電話をたくさんする契約の会社を通話のみのプランに切り替えます。
ドコモならSPモードやパケットパックを外して、カケホーダイプランのみにしましょう。
もちろんSPモードを外してしまうと@docomo.ne.jpのメールアドレスは使えなくなりますがそんなもんはさっさとゴミ箱にポイしてGmailとかのフリーメールを使いましょう。
 
auスマホを使ってる人はちょっと面倒なんですが、ガラケーを買ってくる必要があります。
Zen Fone 3とかを使うつもりならmicroSIM対応のガラケーからnanoSIM対応のガラケーにしましょう。
中古だとGRATINAが5000円以下で買えます。これは使わない可能性があるので状態はどうでもいいです。
もし昔auで使ってたガラケーSIMカードのサイズが合っていれば買わなくても大丈夫。
このガラケーを持ってauショップでも持ち込み機種変更っていう手続きをします。
ついでにプランはガラケー用のプランに変更してもらいます。
 
なんでこんなめんどくさいことをしなくちゃいけないかというと、auスマホのかけ放題プランだとパケット定額を外すことができないからです。
なのでわざわざガラケーに機種変更してパケット定額を外す必要があるんです。
めんどくさいね。
 
ソフトバンクの人もドコモと一緒でパケット定額を外してかけ放題プランのみにすればokです。
ドコモとソフトバンクの人もガラケーを持って持ち込み機種変更すればかけ放題の金額が、スマホだと2,700円なんですがガラケーだと2,200円と500円安いので持ち込み機種変更おススメです。
せっかくなら少しでも安くしたいですもんね。
 
ドコモ、auソフトバンクがかけ放題プランだけになったら次は格安スマホです
ネットの通信はすべて格安スマホで行うんですが、順序が逆でした。
ネット使えない期間があると困ると思うのでプランの変更をする前に格安スマホは申し込んでおきましょう。
 
格安スマホなら正直どこでもいいっちゃいいです。
もしZen Fone 3も一緒に買うんなら本体代金がちょっと安いNifmo(ニフモ)がおススメです。
 
格安スマホは通話はできないデータプランで契約します。
たとえばNifmoなら5GBのプランが月額1,600円で利用できます。
ここに本体代金の1,575円が加算されるのでニフモの料金は3175円。
かけ放題の料金が2700円なので合わせて5,875円で使える計算になります。
 
ちなみにドコモでかけ放題と5GBのプランだとそれだけでもう8000円。
さらに本体の負担が高い奴だと2000円ぐらいつくので10000円以上になる場合があります。
本体が安いのを選んでも付き2,000円の差額が出るので、2年間使えば50,000円近く節約できた計算になります。
 
 
最近ドコモやauソフトバンクの料金はどんどん高くなっています。
料金プランは全然安く何ないし、本体はどんどん高くなるしで、安くするためには格安スマホについてしっかりと学んで安く抑える必要があります。
ちょっと手間は多くて大変ですが、一度やっちゃえばあとは使うだけです。
50,000円分損するか、得するかは今のあなたの行動ひとつなんですよ~

 

ちなみにZen Fone 3買うならNifmoがおススメ。

本体代金も安いし、キャッシュバックキャンペーンもやってますよ。