37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

【2017年2月】カンボジア行く前に準備しておくもの


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カンボジアに関わらず先進国に行くのって中々怖いですよね。

アメリカと中国なら情報もたくさんありますが、カンボジアとか情報が少なすぎて何を信じていいのやら、、、

今日は2017年にカンボジアに行ってきた自分が実際に体験して感じたカンボジアへ行くまでの準備や気を付けることをご紹介したいと思います。

 

 

何を準備すればいいの?

カンボジアに行くにあたって何を持っていけばいいかはいろいろ悩むところ。

旅慣れてる人はいいですが、自分みたいに旅慣れてない人からすると何を準備すればいいんだかかなり困りますよね。

 

①飛行機

最近はカンボジアへの直行便が出来たので乗り継ぎはなくなりましたが、その分飛行機に乗ってる時間は長くなりました。

しかもビジネスクラスとかじゃないかぎり狭い座席に6時間はなかなかしんどい、、、そんな機内を快適に過ごすために必要なものです。

 

・まくら

飛行機の中って寝ずらいよね、、、このタイプの枕があると機内でも比較的快適に寝れます。ただしその後、邪魔になるのが欠点。

空気ふくらますタイプは寝心地悪い。

・ 動画、本

飛行機の中って暇です。

夜出発の便なら到着まで寝てりゃいんですが、昼間とか朝の便だと暇です。

最近の飛行機は乗ってる間映画とか見れますが、好きな映画がないと困ったもの。

そこでスマホに動画をダウンロードしておくとか、電子書籍をダウンロードしておくといいですね。

今回、自分はAmazonプライムビデオをたくさんダウンロードしておいたんですが、機内の映画が面白くて全くみませんでしたw

「ミスペレグリンと奇妙な子供たち」「オデッセイ」「聖の青春」を見ました。

特に聖の青春は面白かった!将棋の話なので興味ない人は全く引かれないだろうけど。

東出昌大の羽生名人がすげー似てるんだけど、首が太すぎてうけたw

・あったかい恰好

一応ブランケットありますが、機内って結構寒い。特にカンボジアは暖かいので荷物減らすために薄着で行く人もいますがライトダウンぐらいは着といて問題ないと思います。

帰ってきたら日本は寒いしね。

 

ちなみにカンボジアの気温はこの時期でも30度超えます。

しかし、2月はカンボジアでも一番寒い時期で、朝晩は20度前後まで下がることもあります。この時期のカンボジアは乾燥してるので昼間でも死ぬほど暑いわけではなく、帽子と半袖で出歩けます。

夜出歩くときとか半袖だとちょっと肌寒いし、トゥクトゥクだと激寒になる可能性があるのでちょっと羽織れるものがあると重宝します。

自分はカーディガン持ってってたんだけど、ジップパーカとかネルシャツ程度でいいと思う。午前中は羽織っててもいけるけど日中はきつい。

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②入国手続き

カンボジアに入国するためにはビザが必要です。

ビザってのは入国許可書みたいなものなんですが、場所によってはビザなしていける国もあります。

カンボジアは絶対にビザが必要になりますが、別に事前に取っておかなくても大丈夫。

なぜならプノンペン空港の入国手続きの前にビザを発行してくれる場所がちゃんとあるからです。

 

ビザにはいくつか種類があって、フツーの人が使うのは観光ビザか業務ビザ。

確か現地ではTourist(観光)、Ordinary(業務)って書いてあったはず。

観光が30ドル。業務が35ドル。

観光の人は現地でお金を稼いではいけません。

 

ビザのお金とビザ申請用の証明写真も必要です。

35㎜×45㎜の写真。取り忘れた場合でもお金払えば確かどうにかしてくれたはず。

ぎりぎり成田で気づいた貴方は展望デッキのとこに証明写真の機械があるので撮っておこう。

 

ちなみに去年も同じようにビザは現地で取ろうとしたら成田で航空会社の人に文句言われまして、もし現地で入国できなかった場合も文句は言いませんっていう念書かかされた。

今年は現地でとりまーすでスムーズに通してくれた。

 

 

入国手続きで心配なのが、入管の人とのやりとり。

日本とちがってすげー態度悪いし、とんでもない威圧感与えてきます。

カンボジアでは今回ほとんど何にも聞かれませんでしたが、「滞在期間は何日?」とか「目的は?」とか聞かれる場合もあります。

あとカンボジアでは指の指紋かなんかスキャンされます。人差し指・中指・薬指・小指の4本を機械の上に乗せます。

「フォーフィンガー」って聞こえたら機械の上に指を置きましょう。

 

あ、あと知らないと慌てるのが飛行機の中で書く用紙。

入国申請書とビザの用紙の2枚を英語で書くのでびっくりしないように。

 

 

③ホテル

お高いホテルならアメニティがしっかりそろってますが、安いホテルは何にもないところもあります。

今回、自分が泊まったアジアホテルは一泊2000円程度で泊まれる激安ホテルなんですが、基本何にもありません。

おいてあったのは、バスタオル・歯ブラシ・歯磨き粉・グラス・ミネラルウォーター・ハンガーぐらい。

設備としてはシャワー(部屋によってバスタブあったりなかったり)、トイレ、鏡台、テレビ、冷蔵庫、エアコンがあるのでとりあえず泊まる分には困りませんが、石鹸とかフェイスタオルとか無くて困る。

あと歯ブラシの毛が抜ける、、、

そんなわけでいろいろ持って行った方が便利なんですが、荷物になるので現地での購入をお勧めします。

特にプノンペンならイオンモールがあるので日本で売ってるものがフツーに手に入ります。石鹸、シャンプー、歯ブラシ&歯磨き粉、大量の水(4泊だったので)は初日のうちに買っておきました。しかもスーパーは営業時間が22時までなので遅くなっても安心。

 

 

ちなみにイオンモールには日本のものが色々売ってます。カップ麺とかジュースとか。

なので万が一現地の料理が合わないとかあったらイオンへ駆け込みましょう。

イオンのレストラン街は日本食超多い。

ラーメン、焼肉、(回転)しゃぶしゃぶ、寿司、吉野家ワタミ、ケンタッキー、ペッパーランチ、ドミノピザ 、ロッテリアなんでもあります。

イオンがあればなんとでもなるので安心して行っておいで(プノンペンなら)。

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ホテルの設備でなくて怖かったのが金庫。

常に貴重品すべてを身に着けておくのも怖いよね。

 

 

④服装

最初の方で朝晩の服装はちょっと触れましたが、この時期(12~3月頃)は乾期でカンボジアの中でも寒い方なので羽織るものはあった方がいいです。

お店の中とかはエアコンそこまで強くないんですが、テラス席とか結構多いので夜出歩くときは持っておいた方がいいです。

 

昼間の格好は半袖、ショーパン、帽子でオッケー。

だだし足元に関しては道を歩いてるとタイルが剥げてたり、ガラスとか釘とか危険なものが落ちてたり、変な液体が流れたりしてるのでサンダルよりもスニーカーとかの方がおススメです。

 

日本にいるとこの時期は日差しについては忘れがちですが、日やけどめとかも必要ですね。自分は全然気にしなかったので少し焼けた。

あとグラサンもあった方がいいかも。

 

服装とはちょっと違いますが、街中は臭いのでマスクは持ってた方がいいかも。

トゥクトゥク乗ってると周りのバイクとかの排気ガスというかガソリン臭とか凄いし、街中でも腐ったような臭いがしょっちゅうです。

自分は全然気にしないのでそのままでしたが、一日プノンペンを歩き回ったりしてると鼻の中が真っ黒になります。

現地の人もマスクしてる人多いので気にせずマスクして大丈夫です。

 

カバンは引ったくりやスリ回避のため、小さめの体に密着できるものがおススメ。

ハンドバッグとか引ったくりの的になるからやめておきましょう。

こういうかんじのが便利。

 今年2回目の自分はほぼ手ぶらでうろついてました。

たぶん、しっかりしたカバンにしっかりした格好してるとお金持ってそうに見えるから、いかにお金持ってなさそうに見えるかが重要ですwマジで。

 

 

⑤お金

まずカンボジアで使えるお金はアメリカドルとリエルっていうカンボジアの通貨の2種類。

ただし使うのはほとんどアメリカドルです。

リエルは1ドル以下のお釣りに使われるぐらいなので帰る前には結構たまったりします。

カフェで一杯飲むぐらいならリエルを使っときましょう。

100円で3500リエルぐらい。

なので日本を出る前にドルに両替しておきましょう。

 

現地でいくら使うかはまあ人それぞれだとは思うんですが、参考までに。

まずビザ代の30ドルは必ず必要。

トゥクトゥク代については交渉の部分が大きいですが、プノンペン空港からイオンモールまでで7ドルぐらいでしょうか。人数多いと増えたりもするし、ほんと交渉次第。

たぶん最初に提示される金額は12ドルぐらいかな。

 

食事に関してもピンからキリまで。

例えば現地の人が行くようなとこで食べようとしたら3ドルでお腹いっぱいになれます。

イオンに入ってるようなレストランなら5~10ドルぐらいなので、日本よりも若干安いかなってぐらい。

あとは観光客向けのいい感じのレストランならフツーに日本で食べるのと変わらないぐらいかかります。

もちろん料金が上がれば食あたりの危険性は下がりますが、食材は同じ市場で買ってるらしいので結局あんまり変わんないかもwww

 

てなわけで3食、外食するとしても1日20~30ドルあればなんとかなるでしょう。

あとはどのぐらい移動するかで結構変わります。

他にも夜クラブに行ったり遊んでるともっとかかりますね。

だいたい1~3ドルでアンコールビールの小瓶が一本飲めます。飲みやすくガブガブ飲んじゃう。お店によっては冷えてないビールと氷が出て来るので注意。

 

クメール語で乾杯を意味する「チョルモイ」の瞬間写真撮られるとだいたい変な顔w

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お土産もピンからキリまでで、セントラルマーケットとかでサルエルパンツとか買うなら10ドルで2~3着買えると思います。

イオンモール内にあるアメージングカンボジアとか、カンボジア産のコーヒーとか石鹸とかいいものを売ってるけどその分高め。空港の出管の先にあるお土産屋さんも少し高め。

自分はイオンで買うものはクレカ使ってました。

amazing-cambodia.com

 

 

⑤その他

Wi-FiルーターもしくはSIMカード

 おススメはSIMフリースマホに現地のSIMカードを指す方ですが、Wi-Fiルーターを借りることに一個だけメリットがあります。

 

・変圧器

それがコンセント。

カンボジアでは日本と同じ差し込みのAタイプとちょっと太めのCタイプがあります。

ただし、差込口が同じでも電圧が違います。

日本が100Vなのに対して、カンボジアは220Vなのでフツーに差し込んだらスマホとかぶっ壊れる可能性あります。

Wi-Fiルーターレンタルすると変換器もセットでついてきます。

 

で、レンタルしない場合変換器が必要になるですが、マルチタップ兼ねたやつが便利。

スマホ、デジカメとか複数同時に充電できるので。

これならAタイプ、Cタイプ両方使えていいよ。

その他、必要なものはフツーの旅行と一緒ですね。

あ、胃薬とか下痢止めはあった方が安心かも。

しっかり準備してカンボジア旅行を楽しんでくださいね~