37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

中古のiPhoneを買う際の注意点


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今まではケータイ会社を乗り換えて、スマホを0円で買って毎月の料金を安くして、さらにキャッシュバックまでもらえちゃうなんてことができましたが、ここ1~2年の間にそれもできなくなってしまいました。

なので今から2年前にiPhone6とかを安く買ったからはちょうど乗り換えのタイミングで次はどこのケータイ会社に変えようかと考えてる方で状況がガラッと変わってしまってどうしよう、、、ってからも多いんじゃないでしょうか?

 

最近話題になってるのが中古スマホ

中古なら0円というわけにはいきませんが、新品同様のスマホをちょっと安く買うことができます。

なのでこの乗り換えのタイミングで大手3キャリアではなく格安スマホに乗り換えて、中古スマホを使うってのもありだと思います。

 

 

 

中古と新品どっちがお得?

格安スマホの場合、ほとんどの会社がiPhoneを取り扱ってないので中古スマホの選択肢が出てきます。

 

Appleで最新のiPhone7をSIMフリーで買うと32GBで、72,800円(税抜き)。

中古でもiPhone7はちょっと高めで、正直Appleで買うのとあんまり変わりません。

 

ところが1年型落ちのiPhone6sだとどうでしょう?

iPhone6sの64㎇が5万円ぐらいで買えちゃいます。

 

iPhone6ぐらいになるとちょっと性能落ちちゃいますが、iPhone6sとiPhone7だと正直フツーの人が比較してわかるほどの性能の違いはありません。

iPhone6sは性能かなりいいので。

 

そんなわけで最新のiPhoneというこだわりがなければ中古で一つ型落ちのiPhoneという選択肢もありなわけです。

 

中古品のランク

中古品を選ぶ上で分かりづらいのがランクです。

例えばイオシスの場合、6つのランクがあります。

新品、未使用品、アウトレット、中古A、中古B、中古Cと別れています。

「新品」はそもそもあんまりないですが、その名の通り新品。

重要なのが「未使用品」で、これはドコモとかで買って初期設定とかは行ったけど全然使ってないほぼ新品。箱とかもついてます。

アウトレット品もあんまりないので省略。

 

で重要なのが中古。

「中古A」は状態としてかなりいいですが、よく見るとちっちゃい傷とかあったりします。人が使ったのとか気にしないならありかな。

「中古B」は傷は中古Aと同じようにほとんどないですが、プラスチック部分が変色してたりよく見ると使った感があります。

「中古C」は見てわかる中古。傷があったり、見てわかる中古って感じです。

 

おススメは未使用品ですが、やっぱりその分金額は上がります。

だいたい1~3万円ぐらいちがいます。

 

 

SIMロックって?

もう一つ重要なのがSIMロックです。

SIMロックとは、ドコモで買ったiPhoneはドコモのSIMカードしか使えないようにドコモがロックをかけています。

もちろんauauだけ。ソフトバンクソフトバンクだけ。

このロックを解除することを「SIMロック解除」と言います。

 

基本的に買ってから半年使用すればSIMロックを解除することができます。

わざわざドコモで買ってSIMロックを解除しれauを使う人はほとんどいないと思いますが、格安スマホの場合ちょっと話が違います。

 

格安スマホには3種類の会社があります。

①ドコモの電波を借りてる会社

auの電波を借りてる会社

ソフトバンクの電波を借りてる会社

この3つがあります。

それぞれの格安スマホSIMカードスマホに入れて使うためにはSIMを解除する必要があるように思えますが、ドコモのスマートフォンならドコモの電波を借りてる会社ならそのまま設定をするだけで簡単に使えます。

SIMロックを解除する必要はありません。

 

格安スマホの会社のほとんどは①のドコモの電波を借りてる会社です。

楽天モバイル、LINEモバイル、イオンモバイルなどなど、大体ドコモの電波を借りてます。

なのでドコモから販売されているiPhoneならSIMロックが解除されてなくても問題なく使えます。

 

auの電波を借りてる格安スマホUQモバイルやmineoがありますが、auスマホでもSIMロックが解除しないと使えないものもあるので気を付けましょう。

 

ソフトバンクの電波を借りてる会社は2017年3月7日現在、Hitスマホの1社でSIMロック解除しないと使えませんが、ちょうど3月22日から日本通信(bmobile)がSIMロック解除せずに使えるプランをスタートするようです。

 

そんなわけで自分の使いたい格安スマホの会社によって中古のiPhoneはどれを選ぶか気を付ける必要があります。

SIMロック解除済みのiPhoneはちょっと高い傾向がある。

 

ただし!auのiPhone6s、iPhoneSE、iPhone7(Plusも)なら購入から半年たっていればauショップSIMロックの解除が3240円でできます。

 

自分も先月、カミさんがスマホを壊してしまい急きょ中古のiPhoneを買うことにしたんですが、iPhoneSEの中古Aを買ってSIMロック解除をして現在はドコモ系の格安スマホで使ってます。

auの中古iPhoneはちょっと安めな傾向があるのでおススメ。

逆にドコモ、ソフトバンクの中古iPhoneSIMロック解除できません。解除できるのは新品を買った人だけ。

 

ちなみに購入から半年たってるかどうかはこちらのページで確認できます。

保証状況とサービス期間を確認する - Apple サポート

 

 

大事にiPhoneを使おう

ここからも重要です。

iPhoneは中古市場で非常に人気があるので、発売から暫くたっても高額で売れます。

自分がこの前まで使ってたiPhone6の16GBは見た目が非常にきれいだったので2万円ちょっとで売れました。

スマホが2年で気軽に取り換えれる時代は終了しました。

ケースやフィルムを使って大事にiPhoneを使いましょう。

 

イオシスは中古のスマホの販売だけじゃなくて、買取もやってて他社と比べて高額なのでおススメです。