こちらのページを見ていただくと「下り通信速度最大187.5Mbps」って書いてあります。
こいつは何のことを言ってるんでしょうか???
これはインターネットのスピードのことを言っています。
インターネットのスピードとは、スマホで検索をしてどのぐらいの速さで検索結果が表示されるか、この速さのことです。
「下り」くだり
下りってなんでしょうか?
逆の「上り最大〇〇Mbps」って書いてる場合もあります。
上り・下りっていうとわかりずらいですが、アップロード・ダウンロードっていうとわかりやすいんじゃないでしょうか?
音楽をアップロードするのにかかるスピードを表してるのが「上り最大〇〇Mbps」。
音楽をダウンロードするのにかかるスピードを表してるのが「下り最大〇〇Mbps」。
基本的にアップロードよりダウンロードの方が速いです。
なんでですかね?ボールも上に投げるより下に投げたほうが早いですもんね。
「最大187.5Mbps(さいだいひゃくはちじゅうななてんごめがびーぴーえす)」
まずMbps。メガビーピーエスって読むんですよ、これ。
これはインターネットの速度を表す単位です。走る速度でいう時速何キロメートルと一緒。
じゃあ187.5って速いの?遅いの?
まあ、商品の紹介ページに書いてあるぐらいだから速いです。めっちゃ速いです。
音楽のダウンロードとか一瞬で終わります。
じゃあこのWi-Fiルーターってすごいんだ!!!って思っちゃダメですよ。
よく読んでください「最大」って書いてあります。
基本的にスマホとかWi-Fiルーターって書いてある通りのスピードは出ません。
これは実際に図ってこのスピードがでましたよってことではなく、理論上このぐらいは出るはずですっていうウソみたいな広告表現をしています。
実際スマホやWi-Fiルーターだと速くて40Mbpsぐらいです。
40Mbpsもあれば高画質な動画もサクサク見れます。
逆に動画も見れないぐらいのスピードは3Mbps以下になります。
以前も紹介しましたがMMD研究所の調査によると格安スマホだと朝は10Mbps出てても日中は1Mbps以下ってとこもあるようです。
朝から動画見る方は少ないですよね。自分も使ってるUQmobile優秀。
ほんとによく最大225Mbpsとかよく書いてあるんですが、だまされちゃダメですよ。むしろ広告の最大〇〇Mbpsは気にしなくていいです。