37歳、年収400万の会社員、家を買う

37歳、妻と子供二人と幸せな家庭に突如訪れた家を買うという一大イベント!買う前からその後についてよかったこと、困ったこと、素直に思ったことをお伝えします。以前は格安スマホのブログでしたが約4年ぶりに復活。

37歳、年収400万の会社員、家を買った理由


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こんにちは、アンドーです。

 

約4年ぶりにブログを再開です。

きっかけは2021年に一戸建ての家を購入したことで、当然ながら家を買うのは初めてだし、住宅ローンを組むのも、それにかかわることすべてが初めての経験で、いろいろ調べたつもりでしたがわからないことだらけ。

住宅ローンが間に合うのかわかんなくて不安になったり、どんな手続きや申請が必要なのかなどさっぱりわからず、契約から引渡しの半年間は仕事の忙しさと相まってかなりしんどかった!

 

そんなアンドーの経験がこれから家を買おうと思ってる方たちに少しでも参考になればとブログを再開することにしました。

 

 

家を買った理由① 結婚10周年

実は私、元々は家を買う気は全っ然ありませんでした!!!

 

カミさんもそんなに家を買うことに興味がある方ではなかったし、持ち家に対するあこがれも、住居に対するこだわりもそんなになかったので高い住宅ローンを払うぐらいなら安めのマンションでのんびり暮らそうという考えでした。

 

しかも我が家は会社からの家賃補助があり、3年間家賃負担が非常に少なく助かっておりました。

ちなみに当時(2022年2月まで)住んでいたのは、埼玉の大宮に近い方の地域で3DKの賃貸マンション。

築27年と古いですが、リフォームしてあり比較的綺麗で造りはしっかりしたマンションで家賃は7万円。

会社の補助で実際の負担は3万5千円なら全然ありだなという感じ。

駅からは遠いですが、仕事は車で通勤だったので駅から遠いことは問題ありませんでした。

 

会社の家賃補助も残り1年半となった2020年9月、

カミさんと来年の引っ越しはどうしようかね?なんて話になりました。

 

長男が2022年の4月から小学校に上がるので、「次引っ越したらしばらくはそこに落ち着いて住みたいね」というカミさん。

 

2021年は結婚10周年という夫婦にとってめでたい年で

結婚式を挙げたサイパンに家族で旅行に行こうという話もしていましたが、コロナの影響でそれはやめておくことになり、何か特別なことをカミさんにしてあげたいアンドー。

 

じゃあ2021年の3月までに家買っちゃうか!という話になりアンドー家は家を買うことになるのでした。

 

家を買った理由② 住宅ローン減税

アンドーの周りも30歳を超え、家を買う人が少しずつ増えてきました。

そんな時、会社の先輩から住宅ローン減税の話を聞きました。

 

詳しくはまた別の記事で書きますが、国の住宅ローン減税なる仕組みを使えば家をお得に買える話を聞きました。

しかもなんとお得に買えるのは2021年までとのこと!

せっかく2022年の3月に引っ越しを予定しているのでそれじゃあ家を買うことも選択肢の一つに入れようかねと考えるようになりました。

 

家を買った理由③ カミさんの将来が心配

本人にはあんまり言えませんが、うちのカミさんはダメな人ですw

ダメな人と言っても全部が全部ダメなわけではなく、妻として母としては非常に立派にやってくれています。

朝の早起きは苦手ですが、料理や洗濯・掃除といった家事はしっかりやってくれるし、アンドーが土日仕事で子ども2人のめんどうをカミさん一人で見なくちゃいけないことも多々ありますが、がんばってやってくれます。

 

しかし、うちのカミさんは働きたくない人なのです!

フルタイムでバリバリ働いていたのは18~23歳の時までで、

24歳でアンドーと結婚してからは週3~4日、10-16時ぐらいのパートタイムでしか働いていません。

これといった趣味もなければ、特技や知識もなく、言い方が悪いですがあんまり向上心もありませんw

 

つまり社会人としてダメな人。

結婚前は同じ職場で働いていたので、仕事が早い子だな~と思ってたのですが働くことに対するモチベーションが全くない。

 

カミさんが働く気がなくても自分が頑張って稼いで家族みんなで幸せに暮らせればいいと思っていたのですが、年々アンドーは自分の体の衰えを感じるようになりました。

 

若いころは健康に自信があったアンドーも、30歳を超え運動不足の影響で肩こりや腰痛、体調不良が少しずつ出てきました。

2020年は蓄膿(ちくのう)と診断され、危うく手術することになりそうになったり、フットサルに参加したらシンスプリント(別名素人病www)というケガをしたり、体に不安を感じるようになりました。

 

とんでもない残業があるわけではありませんが、仕事もそこそこ忙しく、車での長距離移動中に眠くなって事故りそうになったことも何度か。

 

当時36歳。自分が死んでしまったときについて考えたとき、真っ先に心配になったのは大好きなカミさんのことでした。

 

もちろん生命保険には入っているし、遺族年金なんかで家族が突然路頭に迷うことはありません。

しかし、もしアンドーが死んだら引っ越しも必要でしょう。

子どもふたりもまだ5歳と2歳と小さいので、二人の面倒を見ながら安藤が死んだあとのことをやるのも大変です。

家があれば大丈夫ってわけじゃありませんが、

死んだら住宅ローンがなくなるってのを何となく聞いたことがあったので、万が一のためにカミさんに家を残してあげたいと思うようになりました。

 

 

当初は絶対に家を買うぞ!なんて思っていなかったのですが、

いろんな物件を見に行くうちに気が付けば家を買うのが当然の選択肢になっていて、

最終的には建売の戸建てを2021年8月に契約しました。

 

ウッドショックやらいろんな影響もあり、引っ越しができたのは2022年2月になりました。

引っ越し後の片付けもひと段落し、この1年半のことを振り返りながら皆さんに家を買うことについて少しでもシェアできればいいなとブログを再開しました。

 

とっても大変で、とっても楽しい家の購入。

10年後このブログを自分で見直してこんなことがあったんだな~なんて思い出すのも楽しそうです。