よくお店の紹介で地域密着!とかありますが、格安スマホにも地域密着があります。
それが沖縄のレキオスモバイル。通称レキモ。
通常の格安スマホの場合、ネットからの申し込みが多いのに対して、レキモでは店舗での契約が7割をしめているそうです。
これを聞いて思ったのがこれが正しい格安スマホのあり方じゃないかと。
今までは格安スマホってスマホとかネットとか詳しい人たちだけのものでした。
それがここ1年で格安スマホもかなり一般的になってきましたが、まだまだハードルが高いです。
それはネットからの申し込みがメインで実際のお店がなかったり、
聞きたくても窓口がないなど、詳しくない方にはちょっと難しい存在でした。
しかし、レキモのように地域に会社が店舗を作って格安スマホを売る。
この形ならその地域に住んでる人は申し込みがしやすいですし、何かあったらすぐにお店に行けます。
ぜひとも今後いろんな会社が格安スマホに参入してほしいと思います。
ただ、既に格安スマホはいろんな会社が参入していますが、おそらくそんなに儲からないんじゃないかと思います。
手数料が3,000円。月額が1,000円。
契約者がめちゃくちゃ多くないとかなり厳しいと思います。
ところがこのレキモはただ格安スマホを販売しているだけの会社ではありません。
元々は不動産関係の会社です。
今後はスマートマンションとか作ってるみたいですよ。
電気とか鍵とかをレキモの格安スマホで操作したりできて便利ってさ。
こんな風に格安スマホってすごい地域と密接に関わりやすい事業だと思います。
イオンスマホも目的はそれですよね。イオンがあるところに住んでる人たちってみんなイオンで遊んで、イオンで買い物して、イオンに常にいますよね。
特に田舎の人とか。遊ぶところはイオンしかない。
個人的にはやっぱりコンビニと格安スマホはとても相性がいいんじゃないでしょうか?
コンビニで申し込んでコンビニで開通みたいな。
もちろんコンビニの店員さんに格安スマホの知識を要求するのは大変なのでなんか別の方法を使ってね。
ファミマが格安スマホの取り扱いを始めてはいますが、もっと買いやすい方法を考えてほしいですね。
今後、もっと格安スマホ(MVNO)を政府は盛り上げていくみたいなので、いろんな会社が格安スマホに参入してもっとオリジナルなサービスを始めてほしいですね。
ドコモとかはさっさと電波を売るだけの会社になっちゃえばいいのに。