キターーーーー!!!
日本全国のXPERIA Z Ultraユーザーの皆さんお待たせいたしました。
ついにわれらが愛機、Ultraの後継機が発表されました。
その名もXPERIA XA Ultra
XPERIA Z3らへんからそろそろ出ないかと首を長~くして待っておりましたが、Z4でも出ない。
Z5でも出ない。
もう出ないんじゃないかと半ばあきらめかけておりましたがようやく発表されました。
早速、XPERIA Z ultraと比較をしながら中身をみてみましょう。
大きさ
やっぱり持った時のしっくり間も重要です。
Z Ultra 幅92mm × 高さ179mm × 厚さ6.5mm 重さ212g
XA Ultra 幅79mm × 高さ164mm × 厚さ8.4mm 重さ202g
全体的に小さくなったのに厚くなったってカンジですね。
Z Ultraってあの大きさなのにあんなに薄くて軽いのが衝撃的でした。
なのでZ Ultraはケースつけてちょうどいい感じなんですが、XA Ultraはケースつけなくてもちょうどいいかもね。
ちょっとだけですがやっぱり大きいスマホは軽くなるのはうれしいんですね。
まあそりゃ画面サイズちっちゃくなればそりゃ軽く小さくなるよね。
カメラとか防水とか
他のXPERIA Zシリーズの中でカメラの性能が低いZ UltraですがXA Ultraはカメラがかなり強化されています。
アウトカメラが2150万画素。
なんとインカメラも1,600万画素。
Z Ultraの弱点はカメラだったのでここが強化されたのは非常にうれしいところです。
残念ながら防水とおサイフケータイは対応していません。
auでXPERIA Z Ultra買った人はやっぱりおサイフケータイとか防水が重要って人も多いと思うんですが、ここは残念。
個人的に残念だったのはROMが16GBしかないこと。
最近のスマホの中ではちょっと少ないかなと。
Z Ultraは32GBあったのでSDカードなくてもマンガガンガン入れてたし、音楽とか動画とかもガッツリ入れてました。
ディスプレイ
最後に一番大事な画面サイズを見てみましょう。
Z Ultraが6.4インチ。
XA Ultraが6インチ。
ちょっと小さくなりました。
画面の解像度は同じ。1920×1080。
この0.4インチの差がどうかと言う問題です。だってこれまでにも6インチのスマホはありました。NEXUS 6やZen Fone 2 Lazerなどあるんですが、これまでUltraから手放せなかったみんなはやっぱりこの0.4インチが大きいんだと思います。
特に電子書籍を読む場合、Ultraなら拡大が全く必要なく読めましたが6インチのスマホだと細かい文字は多少読みずらいな~って個人的には思います。
特に自分はマンガばっかり読んでるので早速ですがXA Ultraはきついかも、、、
まとめ
実はこのXA Ultraは残念ながら日本では発売されません。
今回のXPEIRAは3シリーズあって、X performanceとXとXAの三種類。
X performanceが防水のハイスペック版。これはドコモ、au、ソフトバンクから来月中旬に発売されます。
Xはperformanceから防水とかなくなってちょっとだけスペックダウン。
それに対してXAはスペックがそこそこ版。防水はもちろん指紋認証もついてません。
そのXAシリーズのUltraなのでこの性能はしょうがないのかもしれません。
日本では性能が低いスマホってあんまり売れないので発売されないのも仕方がないかもしれません。
もうZ Ultraが発売されてから3年もたちました。
ハイスペックなUltraを待ちたい気持ちもありますが、そろそろ見切りをつけて別のものを選ぶのもありかな~と考えるようになりました。
特にASUSのZen Pone 3 UltraやxiaomiのMi Maxなど、Z Ultraと画面サイズがほぼ変わらなくてスペックが最新のスマホもちょっとずつ出てきました。
未だ完璧なZ Ultra後継機は存在しませんが、ちょっと妥協して他のにするか、使えなくなるまでZ Ultraを使うかですね!
XPERIA Z Ultraを手に入れよう! - 格安スマホって何じゃらほい?
Mi Maxはゲットしてレビューも書いてるので機種変更を考えてる方は参考にしてみてください。
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もしもXPERIA XA Ultraを買うんなら日本だとエクスパンシスとかで買いましょう。