2016年の夏モデルのスマホが発売され始めました。
まず第一弾として、サムスンのGalaxy S7 edgeがドコモとauから発売されました。
前のGalaxy S6 edgeとの違いとしては、防水とSDカードに対応したこと。
普段はXPERIAをおススメする自分も今回の夏モデルに関してはGalaxyが一番おススメです。
最近お店の方にもGalaxyとXPERIAとAQUOSのデモ機がそろったので使ってみた感想は近々紹介したいと思います。
さて、最近のスマホですがやっぱり高い!!!
Galaxy S7 edgeはドコモだと本体価格が93,960円。
機種変更の場合、月々の割引きが1,215円なので2年間での実質負担額は64,800円になります。
ポイント使ったりキャンペーン適用でもうちょっと安くなったり、プランによってはもうちょっと高くなったりします。
スマホに6万円!!!超高い!!!
年々高くなるスマホの料金ですが、逆にSIMフリースマホ界では年々安くて性能の高いスマホが出てきています。
本日はそんな安くておすすめのSIMフリースマホをご紹介します。
gooスマホ
gooスマホは格安スマホのOCNが出しているSIMフリースマートフォンのシリーズです。
g01(グーマルイチ)~g05(グーマルゴ)まで発売されていますが、性能のちがいでいろんなスマホが選べるのが特徴です。
g01は1万円以下で買えるスマホで5インチの大画面ですが、カメラの性能も500万画素とそこまで高くないのでとりあえずって方のスマホにはピッタリですね。
g02は、2万円で買えるスマホで、g01とくらべるとカメラが800万画素にアップしました。800万画素ならそこそこきれいな写真が撮れます。画面もきれいになりました。
g03は約2万5千円。g02よりもさらにカメラが良くなり1,300万画素。
性能もアップしたのでがっつりゲームをやるような方にもおススメ。
g04は約3万5千円。防水、赤外線、おサイフケータイがついためずらしいSIMフリースマホです。
シャープ製でSH-M02として販売されてるスマホと同じものです。
カメラや性能はそこそこいいので初めての方でもスマホに慣れてる方にもおススメです。
g05は約5万円。ちょっとこの辺まで来ると安いとは言えないですね。
自撮り用のインカメラが1,300万画素とめちゃくちゃきれいです。インスタで自撮りとかアップする人にはいいですが、この金額出すんなら他のでもいいかな~って気もします。
Zen Fone(ゼンフォーン)
ASUS(エイスース)というスマホメーカーが出しているZen Foneシリーズは日本のSIMフリースマホの中で一番人気があります。
金額は安いのに性能は高いので早々と格安スマホにのりかえた人たちの中で人気があります。
その中でも4月に発売されたZen Fone Go(ゼンフォーンゴー)は約2万円とかなりお手頃ですが、画面は5.5インチでカメラが800万画素と初めてのSIMフリースマホとしてはかなりおすすめな性能。
個人的に音量ボタンが後ろ側にあるのが苦手なんですが、そこが問題ない人にとってはとてもいいスマホです。
DMMや楽天モバイルなど多くの格安スマホでZen Foneシリーズは取り扱ってます。
実は日本のスマホって高性能で高い機種がこれまではとても多く、iPhoneに関しては10万円を超えるものもあります。
が、性能は高くても実際の電池持ちが悪かったり発熱があったりと問題も多くありました。
しかし、ドコモやauなどはやたらと高性能路線を続けています。
それに対してSIMフリースマホや格安スマホ業界では性能はそこそこでも大丈夫なので比較的安いスマホにしようっていう流れになってきています。
正直、3万円ぐらいのスマホも9万円を超えるようなスマホも普段使っていて大した違いは感じられません。
さすがに名前も聞いたことないようなメーカーの1万円以下のスマホはおススメしません、gooスマホとZen Foneは価格と性能のバランスがよくとてもおススメです。